プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

久しぶりのボート日和

この時期なかなか沖縄は天気が良くないが、23日は絶好のボート日和。

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本部港はこれまで見た中で一番静だった。

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新しいブイができていた。とても使いやすい。機関長さんありがとうございます。

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さくらと一緒にバウに乗る。伊江島の南側の海は凪だった。
エンジンのテスト。とても調子が良かった。
機関長によると、前回の不調はターボチャージャーのタービンの固着が原因だったとか。
ルキア号は、燃料の交換、オイルの交換、燃料フィルターの交換、各種調整も終え、絶好調だ。
マックスで19.5ノットまで出た。

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燃料が少なかったので、伊江島に戻り給油待ち。
まるで夏のような日差し。気温も27度に。給油を待っている間、さくらと泳ぐ。意外に速い。



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カヤックにも乗ったけど、ちょっと動くだけでもたぶん転覆するので中止。以前よりも大きくなったのでカヤックに乗るのは無理になってしまった。

ルキア号に戻って昼寝。いくら待ってもタンク車が来ないので、メーターを確認すると既に燃料は満タンに。遊んでいる間はあっという間のはずだったが・・・。あまりに素早かったので、既に給油されていることに気がつくのに1時間かかった。(まみちゃんちょっとごきげん斜め)

気を取り直して水納島に。
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この時期、水納島には人はいない。信じられないくらい透明な海だ。

しばらく遊んで、伊江島に帰り、4時のフェリーで本島に帰った。
のんびりしたボーティングだった。






豊見城のアジアンリゾート化計画

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豊見城の家の家具をやっと買い揃えることができた。アジアンテイストなコーディネイトが完了。

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キッチンも使いやすくなった。横浜からオーブンとか持ってこなくては。

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玄関には思い切ってタペストリーと絵を。ぐっとリゾートっぽくなった。

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エステルームも作ってみた。沖縄は出張エステが安くて便利。

天候が急に回復したので、明日から伊江島に行く事になった。

燃料フィルターを交換

伊計島という島がある。沖縄本島の東側にある金武湾に浮かぶ。
伊江島のように離島ではなく、橋でつながっているので車で行ける。今日は伊計島のビーチに遊びに行った。

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有料ビーチは犬を連れて入れないので、反対側にある入り江で遊んだ。結構遊べる。

伊計島の奥にはもう一つ、大泊ビーチがあって、そこは犬を連れて入ってもOKだった。
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大泊ビーチの入り口で、有料入口と、ビーチは無料だがシャワーが有料の入り口があるので戸惑う。
ビーチのメンテナンスにお金がかかるのは理解できる。競争もいいが観光地なので争い事は避けてもらいたい。

伊計島内をてくてく歩いたので日に焼けた。

家に帰ると、機関長から電話があり、パワーが上がらない原因はなんとエンジン内のエアーではなく、
<燃料フィルターに水が入ったのが原因>だったとのこと。エアーを抜いたりしたが症状が治まらなかったとのこと。そこでヤンマーに問い合わせて、いろいろチェックを行い、原因が確定した。

燃料タンクから燃料をすべて抜き、燃料フィルターを交換してもらうことになった。といっても機関長に全部お願いしてしまうわけだけど。

トカラ列島の海上で波を受けながらポリタンクから手動ポンプで給油したとき、海水がポリタンクに入り、それがタンク内に入ったと思う。ああいう事(航続距離以上の航海)はできればやらない方がいいな。

伊江島でルキア号の慣らし運転

今シーズンの沖縄は、長期に停滞した複数の台風に続き、秋の前線が活発に。
なかなかボートに乗れる日がない。長い間、ルキアに乗っていない。
ただ、横浜や名古屋ではとっくにシーズンが終わっているけれども、沖縄はまだ乗れるところがせめてもの慰め。
名古屋に帰る前に、伊江島でボートに乗ろういう事になり、今日は伊江島に出かけた。

ルキア号のカギを受け取るため、機関長の家に行くと留守だった。
電話すると、なんでも横浜に住む娘さんが伊江島に里帰りしていたらしい。今日は彼女を那覇まで送って行ったとのことだ。

ルキア号は伊江島の船だまりに係留されていた。係留ロープがまたバージョンアップしていた。

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北東の風が強く、かなり海は荒れていたが、伊江島の島影は静だった。追い風でゆっくり5-6ノットで流せば、風も波も感じない。

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ところが、方向を伊江島に向けると向かい風となりしぶきがあがる。

しばらくゆっくり流して、回転を上げてみると2300回転までしか上がらない。確か、横浜で、長期間ルキア号を動かしていない時に、こういう事があったな。

クラッチを切って海上で空ぶかし。するとエンジンは勢いよく3500回転オーバーまで回る。エンジン自体の問題でもなさそうだ。

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ルキア号を船だまりに戻してプロペラを確認した。
ロープが巻きついているはずはないが、まだ水は冷たくないので潜ってみたい気もあった。もちろんペラに異常はなかった。これで可能性はもうひとつ消えた。

機関長に後でエンジンの調子について、ご報告しておくことにしよう。

風が10mくらいになってきたので、今日は諦め、豊見城市に戻ることにした。

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伊江島にはこんな鶏もいる。美しい。伊江港への帰りの道で見つけた。

本部港で、那覇から帰ってきた機関長に会う事ができた。離島のフェリーって、便が限られているから、島から出かけた人と会うときは、案外、どちらかの港で会う事ができるものだという事を知った。

機関長にエンジンの調子について報告した。
「それは、長い間陸に上げているとエンジン内の冷却水の水位が下がるんです。そうするとエアーを噛んでしまって出力が出せないようになってるんですよ。冷却水不足でオーバーヒートになる事を避けるために。エンジンのジンクバルブを緩めてそこからエアーを抜くと簡単に治ります。やっておきますよ」
と言ってくださった。

機関長はいつも、おだやかな笑顔を絶やさない。大船に乗った気分とはこの事だ。

トランジット・カフェ

ボートの世界でトランジットといえば、見通し線のこと。
「A埼灯台と山頂のトランジットを通過したら45度に転針・・・・」
といった具合に使う。

今日は、トランジット・カフェに行った。
http://www.transitcafe-okinawa.com/

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海の世界と関係がある店名かどうかは知らないが、海岸沿いの店からは海が見え、ボート乗りにはたまらない。
オープンは17:00だが、17:05に入ると、すでに店内には先客がたくさんいた。

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まみちゃんは、さくらと一緒に飲めるという事なのでこの店を予約したらしい。
犬と一緒なので、僕たちはもちろんテラス席。でも、この店のお薦めはテラス席だと思う。
涼しくなった秋の夕暮れ時に、ここで美味しい料理でワインやカクテルを飲むのはたまらないだろう。
飲めない僕は、フルーツミックスジュースだけど。

海は宜野湾。沖合に慶良間諸島が見える。
嘉手納基地が近くにあるためか、どこかワイキキとかグアムっぽい感じがただよう。

とても雰囲気のいい店だったので、また来よう。
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いとまん海の駅(糸満フィッシャリーナ)


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今年の6月に購入した沖縄県の豊見城市内に購入した中古住宅。寝具、エアコン、キッチン周りや通信関係が整備でき、生活しやすくなった。
沖縄の足に使っていたパジェロも売却して、本土からアルピナを持ってきた。
ただ、注文した家具はなんと11月まで納品待ちだそうだ。家具が揃うまで、つなぎにテーブルを貸してもらった。

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今日は時間が空いたので、糸満フィッシャリーナまで見学に行った。家から車でうまく移動すると30分くらいで行ける。自宅が近いので、本拠地である伊江島からのクルーズの中継地として使うと便利かもしれない。那覇空港から近い。桟橋の間が広く、留めやすそうなマリーナだ。水と給油ができる。リフトもある。ただ、本格的な修理設備はないのでご注意。

異様に背が高い浮き桟橋の支柱が特徴といえば特徴。まみちゃんの身長と比べるとよくわかる。沖縄は干満差が激しいのでこのくらいないと。あと、台風の時の高潮で桟橋がどっかに行かないようにという意味もあるのかも。画面中央にうっすらと黒い影があるが、それは魚の稚魚の群れ。動きが少ないマリーナだからなのか。

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台風の後の伊江島

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長く停滞する台風のため、なかなかルキア号に乗る事ができなかった。豊見城市のセカンドハウスの生活用品もだんだん揃ってきたし、台風の影響で残っていた波も収まってきたので、久しぶりに伊江島に向かった。写真はフェリー「ぐすく」のデッキ。

3連休の初日の朝一番の本部発伊江島行きのフェリーは車スペースは既に予約でいっぱい。今回は徒歩で伊江島内を移動することにした。

今回の台風は大東島の周りを一回りした後、勢力を強めながら本土に近付き、近畿、名古屋に被害をもたらした。日本列島は美しい。様々な恵みを与えてくれる。が、その自然は、時に猛威をふるう。でも僕たちの祖先はそんな自然と共存しつつ、その時々の人類の最先端の知恵を蓄えてきた。そしてこれからも。

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伊江港の船だまりにあるルキア号はこれ以上ない、という台風対策がとられていた。トンブロックを寝かせがんじがらめになっている。まるでガリバーが小人の国で縛られたような景色だ。びくともしない。

久しぶりに間近で見るミノア29DCのハルは美しい。波切りが良く、ハルの中心にエンジンなどの重量が集中しているので波が来ても叩かない。この板を張り合わせたようなハル形状のおかげで横ゆれの納まりもいい。キールとダブル舵はスピードのロスや燃費を悪くする原因にはなるけれども横揺れには強い。だから長さの割には乗り心地が良いと思う。ダブル舵はニュートラルで効きが良く、一軸船内機の船にしては操船しやすい。舵をとりつけるステーがプロペラの保護にもなっていて少々の砂地や泥底なら擦っても安心。(といってもまみちゃんが浅瀬はものすごく嫌がるので、浅いところはほとんど行った事がない)

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船底がきれいに塗装されていた。それもこれもみな機関長のおかげ。ありがとうございます。今年の伊江島は台風の当たり年。島のタバコは壊滅的で、もうタバコを止める農家もあるという。伊江島のフェリーは沖に何日間も非難した。そのため、島ではだんだん食糧が枯渇しつつあったそうだ。忙しいなか、ありがとうございました。

台風が来ると、悪い事ばかりではなく、北の風が運ばれ島の夏がすごしやすくなるということもあるらしい。確かに名古屋の夏よりもずっと涼しくて気持ちがいい。

さくらと海岸で遊んだ。前回と比べると泳ぎが格段にうまくなっていた。
通常の犬かきのイメージとは違う泳ぎ方をする。前足は水面に対して45度くらいの角度で左右交互に横後方に掻く。片腕1ストロークごとに後ろ足は同時にけり出す。鼻・口・目は水面上。結構速い。習っていないのに器用なものだ。

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ちょっと遊んだだけなのに、かなり日に焼けた。確かに気温は低めだが、沖縄の海は日差しが強烈で、日中は海で遊ぶものではない。

乳がんの状況

久々に乳がんの近況報告。

昨日、新宿のクリニックへ行ってきた。結論は異常なし。発症からまる2年経過してこの結果には満足。

とはいっても、ここまでいろいろとプログラムを変えてきた。現在のプログラムはだいたい以下のとおり。
・自宅ではスマーティを使った温熱ドームに就寝前30分入る。
・骨盤を矯正するセンコツ君をときどき。
・週3回以上のホットヨガ。
・オーストラリアンシェパードのさくらと毎日2回散歩
・肉はほとんど食べず、野菜(1日500g以上)、卵、豆乳、玄米、魚介類。
・ハーブのサプリメントを食べる

ラジウム温泉療法を行うと肩こりが緩和され体調もよくなる。しかし1日2時間以上かかるプログラムを毎日実行することはなかなかたいへん。しょっちゅうラジウム温泉に行くのは生活上難しいし、街のラジウム施設で行うのでさえ時間をとられQOLが低下する事が課題となっていた。
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まみちゃんは、このところ、「ハーブでガンの完全治癒」にはまっている。過去2年間で最も健康状態がいいと思う。寄生虫の駆除剤である「ニガヨモギ」「クローブ」「クルミの皮」を主原料とするサプリメントを食べる。
これをやったら、まみちゃんの懸念材料であった左鎖骨周辺や左肩と左肩甲骨にかけて広がる極端なこりが劇的に緩和され、手指のしびれ症状がなくなった。

僕は「ハーブでガンの完全治癒」(ハルダ・R・クラーク著 フォレスト出版)をまだ読んでいないが、まみちゃんの話を聞いて、原理は納得できるものがある。その人たちが主張しているのはなんと「寄生虫!」がガンの誘因になっているのではないかというもので、それだけ聞くと驚くしかない。ただこれまでウィルスや特定のたんぱく質によって正常な遺伝子が一部置き換わってしまう事は明らかとなっている。となればそうしたウィルスを運ぶ事ができる寄生虫がガン細胞の発生メカニズムに、なんらかの形で関与する可能性もあり得る。となれば体の中にいる寄生虫を駆除する事と、ガンの症状の緩和には全く関係がないとはいえないかもしれない。

もし副作用がないとすれば、ヨモギとかクローブとかクルミとかを食べるのは普通の事だし、それで効くならもうけものという軽い気持ちでサプリを飲んでいる。

名古屋に自宅を移して以来、沖縄に行けていない事が残念だ。
今月、母親の一回忌を済ませたら沖縄に行く。

那覇空港のF15訓練

豊見城市に小さな家を購入した。契約や引き渡しの手続きもあって、このところ何度も那覇市に行っている。前回は僕一人で沖縄入りした。
6月30日、僕は那覇空港で名古屋へ帰るため、ANAを待っていた。
出発予定時間より2時間も早く那覇空港に到着したので、那覇空港の沖合に浮かぶ慶良間諸島でもゆっくり見ていようとレストランの窓際に座った。
ぼんやり窓から外を見ていると、目の前をF15が飛んでいた。
空港の滑走路にタッチダウンを行い、車輪をピタリと滑走路に着け、そのまま数百メートルをウィリー走行。
その後急速に上昇し、翼を地面に対してほぼ垂直と思えるほどの角度まで傾けさせて右転換。翼から空気を切り裂くときにできる霧の白い筋が糸を引く。
いったい何Gの重力がかかっているのか想像できない。
上空でバディーの機に近付く。そしてまた滑走路に向かう。
ある時は2機のF15が上下に折り重なるようにピタリと寄り添って飛ぶ。
かと思ったら上に着いていたF15が急旋回して逃げる。正に翼が触れ合いはしないかという距離だ。
それまで上に着かれていたF15が後を追う。しかし遥かに距離が空いている。
それらを休むこともなく、ものすごい精度で繰り返していた。一瞬のタイミングのずれやミスでも墜落だと思う。
訓練だけでも命がけだ。素人の僕にもわかる。しかしこの腕があるからこそ中国には脅威なのだと思う。
そうして航空自衛隊員の皆さんは東シナ海で僕たちの国を護っている。
僕は時間通りANAに乗り込み、那覇空港の滑走路に出た。
自衛隊のF15が滑走路を使うのでその間ANA機は待機して待つ。
F15が滑走路にタッチダウンした時、僕が乗ったANA機の前をF15が通り過ぎた。パイロットのヘルメットを一瞬だが見る事ができた気がする。
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那覇で熾烈な訓練を行っていたF15が墜落してしまった。
7月5日午前10時33分、那覇北西185キロの洋上に於いて、F15イーグル操縦士、川久保祐二空軍少佐(37)だった。
私たちは優秀な日本の戦士を失った事になる。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

宜野湾から伊江島へ

ピンクハウスは快適なホテルだった。

翌朝23日は天気が崩れた。ベランダから宜野湾マリーナの外の海を見ると相当高い波が立っている。
宜野湾マリーナでは本日30フィート以上のヨット限定の「伊江島ヨットレース」が開催されるはずだ。
時折25ノット以上の風が吹いていると思う。まあ、ヨット乗りにはいい風なのかも。
事故がなければいいが・・・。

僕たちボート乗りは無理する理由もないので、もう一泊、ピンクハウスにお世話になる事にした。
念のために書いておくが、このピンクハウス、いつも空いているわけではない。
先日までは横浜の「被災者」の方が1カ月宿泊していたそうだ。
僕たちも、沖縄の人たちからすると被災者に入るらしい。今、沖縄に避難してくる東日本の人たちが多いという。余震や放射能で不安になっている人が多い。

僕たちはもう一日宜野湾に泊る事になったが、PCを伊江島においてきてしまったのでやる事はない。
この日はテレビを見たり、交代でエステとかマッサージとか行って、グータラして過ごした。

翌朝24日は晴れた。風も納まって海は凪だ。
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ピンクハウスから退去するとき、さくら号はらせん階段をひとりで降りることができない。たぶん甘えているだけ。
というのも、まみちゃんが出かけるときは勢いよく後を追いかけ、らせん階段を一人で降り切るからな。

到着時に軽油150リッターを給油して燃料も既に満タン。

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12:00 宜野湾マリーナを出発。宜野湾マリーナを出るときに、座間味港でお会いした2隻のヨットとまた出会った。昨日まで座間味どまりだったらしい。

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海は快適だったが、うねりが残っていた。まみちゃんは珍しく「よったかも」といっていた。周期が妙に長いうねりだったからかも。

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途中、何杯かのヨットと行きかう。たぶん、伊江島ヨットレースからの帰りの船。

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伊江島の城山が見えてきた。会場に城山を見つけるとホッとする。

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伊江島が近づいてきた。さくらがそわそわしだす。たぶん匂いかなんかでホームポートが近い事がわかるんだと思う。二人で何を会話しているのか。

15:00 伊江港に入ると、校長先生がいた。

校長先生によると、昨日の伊江島ヨットレースで一人骨折された方がいたそうだ。ヒールがきつかったところに、波で叩かれたらしい。やっぱりタックの連続でたいへんなレースだったそうだ。やはりヨットレースはなかなかすごいものがある。

伊江島ではゆり祭りの最中でバンドの演奏もある。係留してゆり祭りを楽しんだヨッティーもいたとか。

そんなお話をしていると、となりの船の「あさひ一世」さんが返ってきた。校長先生との間に
「釣果は?」
「駄目!」
という短い会話があったけれど、まみちゃんに
「持ってくか?」と生きのいいキハダをくれた。おっと、しっかり釣れてんじゃん!沖縄は「だめ」のレベルが違うらしい。

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いただいた魚をさばいて、刺身を造った。おいしかった。
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翌朝はオリーブオイルでソテーして食べた。またまたおいしかった。あさひさんごちそうさまでした。

というわけで初めての慶良間旅行は無事終了した。沖縄の海は人を生き生きとさせる。

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