プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

釣り、楽しいすよ

今日は釣りに再び挑戦。
やはり、レンタルの釣り具ではなく、糸満に合った道具がほしいということで、
シーランドに行ってリールと竿と仕掛けを購入して来た。
ほんとうに親切に道具をチョイスしてくれた。
さっそく、先生直伝のポイントに向かって釣りを始める。
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つ、釣れる・・。すぐ釣れる。

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ちょっと固めの皮の魚。あまり食べたくはない。

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これこれ。ナガジューミーバイ。これは美味しいけど、ちょっと小さい。

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これはまた同じ。

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ということで、全体に小ぶりだったけど、横浜を含めて過去最高の釣果。
あっという間の釣行だった。
それにしても沖縄って魚が多い。まみちゃんによると針を入れたとたんに食いつく感じだそうだ。
ただ、ほとんど餌だけとられてまた着け直さなければ行けない。
もしうまい人だったらこの何倍もつるんだろうな。

釣りの楽しみがあるとまたボートに積極的に乗りたくなる。
なんせクルージングだけだと行き先が有限なので飽きちゃうからね。

夕ご飯はまみちゃんの手料理の「ナガジューミーバイの塩焼きとアミフエフキのガーリックソテー」
両方ともめちゃ美味しかった。





カヤックをおろす

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ルキアの背中にしょっていたカヤックを二台ともおろした。
カヤックはインリーフで乗るのが楽しい。でも、ルキアからおろしてリーフの中に入るのは難しい。
沖縄の場合、カヤックは海岸まで車で行って、海岸からリーフが広がる海に出るのが正しい。
ということで、車にカヤックを搭載することにした。
道具はTHULEのスライドバー。これはこれでカッコいいかも。


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トップヘビーな感じがなくなってすっきり。 
糸満はいつも風があるので流れが少なくていい。

犬と岸壁で遊んでいたら、糸満仲間のこたじろうさん(Lady Luckさん)がいらっしゃってお話した。
この人もすごい人で、そうした人に会えて自然に話せる事も船の楽しみのひとつ。
釣りやビジネスの面白い話をたくさん聞く事ができた。

 

意気込んで釣りをしてみた

今日は先生に習った釣りをするために、糸満沖合の教えてもらったポイントまで行った。
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日焼け完全防備で。意気込みはすごい。
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ライフジャケットとヘリーハンセン着てアングラー風にきめる。
だが・・・
釣果はゼロ。えさを投入するとツンツンとあたりはあるそうだが、引き上げてみると餌をとられている。

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何度繰り返しても同じ。
えさ、しかけ、ポイントが同じだったら釣れるはずと前日豪語したばかりだが・・・
まみちゃんは
「釣り針とジグが悪い。バレてる。」
と言っていた。

昨日と違う条件を考えてみると・・
確かに、釣り針は昨日より大きく目立つような気がする。
えさは腐っていて柔らかく、ちょっとしゃくったり、食われたりするとちぎれやすいのかもしれない。
風もあり、シーアンカーがないので、1ノット近いスピードで流される。
その場合は、風上を向いて低速で前進しなければならないのか?

まあ、今日は用事もあったので帰って出直すことにした。

釣りをしたので、船を洗いたい。
そこで、水タンクに水を入れ、船体に搭載されているシャワーで洗った。ビルジの自動排水ポンプが動いたので、水漏れがあるのがわかった。

ビルジを舐めてみるとしょっぱくない。
エンジンルームは全く乾燥している。
流れをよく見ると、ボート前部側からくる排水溝を水が伝ってくる。
ということは、水漏れ場所は水タンクからトイレの洗面ボールへ送るホースのどこからか。

他に、バッテリも弱くなっている。エンジンのかかりが悪くなっているし、バウスラスタの力がどうも弱いし。
考えてみれば、このバッテリ7年は経過している。念のために交換しておく必要があると思う。海上でエンジンを止めてかからなかったら即遭難だ。

水洗いをしたらかなりゲルコートの表面が荒れているらしく、洗い流した水が白く濁って流れていく。
なんかの対策が必要だ。

糸満からの帰り道。糸満の近くにおしゃれなレストランがある。「糸満漁民食堂」という。
おなかが空いたので、そこにダメもとで犬もいっしょでいいか交渉してみた。

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テラス席があって、犬といっしょに入れて感激だった。

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どんぶりといってもオリジナリティ溢れるおしゃれな料理。山椒が入った「しびれ醤油」が面白い。
味もおいしく値段もリーズナブルでおすすめだ。

沖縄で初めての釣り

糸満には「ぞうさん」という釣具屋さんがある。まみちゃんは「ぞうさん」で糸満に適した釣り具一式を頼んだ。夕方には出来上がるそうだ。フィッシャリーナに着くと、まみちゃんはスタッフに
「誰か釣りを教えてくれる人紹介してくれませんかあ」
とおねだりしていた。なんでも気軽に頼める人だ。

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今日も、糸満付近を散歩した。風は6から9m。僕としてはエンジンを回せるだけでもありがたい。
付近ではパラセーリングとかウェイクとかマリンスポーツをやっている。
両方とも糸満フィッシャリーナが母港のボートなのでなんか親しみが湧く感じ。

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風も強くなってきたので、フィッシャリーナに帰って来た。
帰ってくるなり、フィッシャリーナ のスタッフが、遠くから近づいて来て、釣りを指南してくれるOさんをご紹介してくれた。
Oさんに挨拶すると
「海から帰って来たばかりだけれど、今から一緒にどうですか。犬もご一緒に。」
とあり得ないお誘い。でも、犬の「さくら」と「ふうた」がボート上で悪さしまくるだろうし、危ないから辞退させていただき、僕は留守番していた。
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楽しそうに釣りに出かけるまみちゃん。そのなんと38分後の事!
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沖縄の高級魚を誇らしげに持ち上げて帰ってくるまみちゃん。入れ食いだったそうだ。
手にしているのは幻の高級魚(というほどではないかもしれないが)小さめのナガジューミーバイ!。
僕たち高級魚釣ったの始めて。
ポイントについては秘密にという事なのでブログどころか、他の人にはお教えできない。
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さっそく家に帰って刺身にして食べた。ほんとうに美味しかった。
Oさんの奥さんは、この魚しか食べないそうだ。
まみちゃんは
「ルキアに乗って釣りをするのが日課になりそう。」
という。今までのアイドル状態は何だったんだろう。

でも、釣りって、ポイントとえさと仕掛けと船があれば僕たちにもできそうだと思った。



 

バックで係留

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ボートの場合、ヨットよりも風に流されやすい性質がある。

糸満フィッシャリーナではバックで係留することにした。

糸満フィッシャリーナは島影となる東風が吹く時に出航することが多い。
東風はバースから離岸する風となる。沖縄の風はときおり強く吹くためあっという間に流される。
フィッシャリーナだけにバースの間隔は狭く、どうかすると隣のボートにぶつかりそうになる。

Minor29DCは一軸艇+バウスラスタ付き。

一軸艇の場合はバックに入れると勢い良くポート側にスライドする性質がある。
舵を右に切ったまま前進→後進→左バウスラスタを小刻みに繰り返せば、ロープで引っ張らずとも、簡単に左に平行移動でき、ポートに寄せることができる。

反対に、スタボー側に桟橋があるときに風があると、着岸は一発勝負となる。

それで、写真のように係留。この方が楽で安全だし、出航しやすくていいや。
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糸満近海を散歩

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今日も天気が良いので、糸満近海を散歩します。
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べた凪です。
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さくらがまみちゃんに甘えます。優等生のふうたは、ベンチに乗りません。
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オートパイロットで6ノット位で静かに海の上を浮遊しています。さくらが甘えます。
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慶良間諸島が間近に見えます。15ノットだせばすぐに到着しそうです。
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ふうたです。
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優等生のふうたは乗りませんが、さくらがベンチに乗ると、ふうたが後ろからパンチするので、さくらが落ちそうになります。かえって叱られます。
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日焼けしますよ。
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糸満フィッシャリーナに帰ってきました。
沖縄はべた凪の日でもあっという間に風が強くなります。
桟橋につくときに結構流され、隣のボートにぶつかりそうになりやり直ししました。



 

宜野湾ビジターバースから糸満フィッシャリーナへ

4月にしては珍しいべた凪の日。今日を逃すとまた2−3週間は動けない。そこで糸満へ回航をすることに決定。
昨日の給油時に、シャフトから異音があった。宜野湾マリーナの船大工さんに聞くと、これは「ガキがついているか、軸受けのゴムの硬化が原因」とのこと。
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今日走らせたらシャフトからの異音は全くなかった。
最初はまたターボのタービンが固着しているらしく、回転が上がらなかった。
しかし、しばらく吹かしていると直り、3500まで勢い良くエンジンがまわる。
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久々の20ノット追い風参考記録。


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と、前方に洗岩発見!!!と思ったら動く。どうやらクジラらしい。
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明らかにルキアよりもでかいので、12から14mくらいか。顔が四角いのでマッコウクジラらしい。
2頭いたと思う。
「ブショオオオオーー」という潮を吹く音が間近に聞こえる。
あまり近づくと危なそうなので刺激しないようにそっと見ていた。
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糸満フィッシャリーナのそばにあるホテル。これがランドマーク。
糸満フィッシャリーナは思ったよりも入りやすかった。
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これから1年間おせわになります。




 

2年ぶりのバイクツーリング


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今日は昼神温泉に行ってきた。名古屋からちょうどいい距離だ。
まみちゃんはBMWのR1200R、僕はR1200GSで。
R1200GSは今月納車されたばかりで、まだ500kmくらいしか走っていない。
まみちゃん的にはCB750よりも倒れそうにもないのでR1200Rの方がいいという。やっぱりいいバイクだ。

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R1200GSは数年間欲しかったバイクだった。
足付きの悪さと重さで、乗る前は心配したが、ローシートにすればノーマルサスで全く問題なし。日頃の通勤で使用中。
走り出したらこんなに楽で安心できるバイクはめったにないと、誰しも思うと思う。
もっとも、オフはまだ走っていないのでわからない。

最近、バイクで近所を走る事はちょこちょこ実施してきたが、往復200kmを超すようなデイ・ツーリングは2年ぶりか。犬のサクラがふーたが来て、留守番できるようになったことが大きい。
今度は、峠を通過するコースを通ってみたい。

小型船舶操縦し免許の更新

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早いもので、後2ヶ月で1級免許取得から5年を迎える。
そこで、 古巣のNTPマリーナ高浜で講習会を受けることになった。講習会は1時間程で終わる予定なので、まみちゃん、サクラ、ふーたも高浜に。
お世話になった浜ちゃん(今では所長さん。気軽にちゃん付けでごめんなさい)にもお会いできた。
話ができて良かった。
現在、NTPマリーナはセントレア近くに姉妹マリーナと海の駅をオープンさせるべく、スタッフの研修に忙しそうだった。当時の倍以上のスタッフが忙しく働いていて活況だった。

で、講習会。
内容は法令遵守事項のおさらいの講習とビデオ合わせて50分。1級、2級、特殊も合同で講習会。
1酒酔い運転禁止
2港と航路は自己運転
3危険操縦の禁止(どこまでが法的根拠があるのか不明だが)
4救命胴衣の着用
5出航前の船、装備、気象の点検
6見張りの実施
7適切な通報
と、まあ、事故なく船を楽しもうと思えば当たり前のものばかりではある。
ビビったのは、視力検査。
僕の場合、もともと遠視気味で老眼が強く、眼鏡が必要。
持ち物に眼鏡、筆記用具とあったので近眼用の眼鏡を持っていったが、これが間違い。
近眼用では検査器具の記号が見えん。
くれぐれも、普段、ボートやヨットに乗るときに使う「遠く用の眼鏡」を持参してくださいね。
僕は、検査官のやさしさに助けられて最後は見えた(汗)ので助かりました。

今だから話せる

ミノア29DCの「北海道から沖縄までの冒険」の成功で、タカさんとフィンランド領事館に招かれてから、早いもので2年の月日が経とうとしている。
あのレセプションでニューポート市長(女性)とも話をした。
ひととおりの挨拶と雑談の後、ペリー提督の話題が出た。
 
市長:"Do you know the statue of Perry?"
私:"Sorry, what is ぺうりい?"

この会話が致命傷となった。僕は聞き取りの能力が低く、Perryの発音がペリー提督の事であることがわからない。そのくせ通訳なんていない。
その直後、美人市長はにっこりと笑わらい、そこで会話が終わってしまった。撃沈だ。
後で「ああ、あのペリーのことか!」と分かったときは市長は既に会場を後にしていた。
日本男児として誠に面目ない事をしでかしてしまった。
「アメリカのオレンジ計画と大正天皇」(鈴木壮一)という本がある。
その冒頭に、ペリー提督が来日した際の1853年、本国へ
「イギリスの極東における勢力と拮抗するため、沖縄にアメリカ海軍基地を建設すべきである」
と書簡を書き送ったと記されている。ペリーの対日政策はその後、セオドア・ルーズベルトのオレンジ計画、大東亜戦争、沖縄戦、東京裁判史観に繋がっていく。
もちろん、僕はアメリカ人は嫌いではない。特にニューポートの人々はたいへん礼儀正しく知的でユーモアあふれる人たちだ。
しかし、アメリカ人の外交戦略の細心さと長期戦略を知るにつけ、日本人としてはペリーやハリスと聞いて喜んでばかりもいられないのである。
文句のひとつもいいたかったのに、馬鹿で言えなかった自分が情けなかった。
今だから言える話である。
blue-7
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