プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2008年04月

    江差マリーナからなんと八戸まで進む!

    05:45 江差マリーナ出航
    08:30 松前港沖通過
    09:00 白神崎(北海道最南端)  
    09:30 福島港で給油 177L
    10:15 福島出発
    12:20 大間沖通過
    14:00 尻屋崎
    16:10 むつ小川原港寄航 パス
    17:40 八戸港
    18:10 岸壁に係留完了

    05:40分。タクシーでマリーナに行くと、江差マリーナでひとり寂しくルキアは待っていた。
    荷物を積み込み、さっそく出発。海面は穏やかだった。北海道に来て小樽マリーナを出るとき以来の穏やかさだ。
    江差マリーナで寂しげなルキア




    今日は海に漁師さんも出ている。こんな日は北海道に来て1日目の数時間だけだった。ゆったりとルキアを走らせているとルキアの前方にナブラが現れた。
    「魚がいるんだねえ」
    とのんびり眺めながら走っていると、2隻の漁船がナブラのそばに突進してくる。ルキアはそれを見てあわてて回避。
    「ナブラを見たら、漁船の動きに注意」
    と、覚えておくことに。

    でもほんとうに穏やかだったのはそこまで。津軽海峡が近づくにつれて、次第に波がややこしくなる。

    北海道最南端の岬+名高い津軽海流+北海道西岸の波のうねり+北海道特有の切り立った岸壁の反射波=ややこしい波。

    数々の男と女の歌の舞台となった津軽海峡と日本海と北海道の海。日本を代表するスポットであることは間違いない。
    穏やかな日だというのに、この海域は操船が難しい。時折30度以上船体がバンクしてしまう。船内機艇なのに時折ペラが海から出てしまう。
    もしも昨日までの40ノットの風があったら、死ぬ。無理をせず江差でストップしておいてよかった。
    松前港の灯台



    本州最南端の白神岬をやっとのことで通過。無事でほんとうによかった。
    最南端白神岬

    江差では給油していなかったので燃料が不足している。
    松前港は北海道の西岸と南岸の境に位置し、津軽海峡の荒波に面している港。ちょっと自信がないので、福島港に入ることにした。

    福島港



    福島港はたいへん利用しやすい港だった。ここまで来ると、波もおだやか。
    なんなく着岸できた。
    ルキアはプレジャーボートだが、手すりに足をかけると漁港の岸壁でも難なく乗り降りできる。岸壁でカップラーメンを食べた後、出発となった。
    福島港で給油



    後は大間に向かうだけだ。北海道ではほんとうに気持ちがいい人たちと数多く出会った。
    嵐の日に着岸できずもたついていたのを助けてくれた漁師の若者
    時間外なのに給油してくれて車で送ってくれたガソリンスタンドのご主人
    フェンダーを回収するためのカギ竿を貸してくれた60代の「若い衆」
    温泉にいくために車を貸してくださった宿のおかみさん
    そして、
    ほんとうにいい仕事をこなし、命を預けても安心できるルキアを整備してくれた小樽マリーナのKさんSさん。
    北海道のみなさんはほんとうに親切です。また来ますからね。

    さようなら北海道

    大間まで来ると波がたいへん楽になる。本州に帰ってきた。
    尻屋崎を過ぎると、これまでに見たことがないようなべたあああとした凪だ。鏡のような水面、湖のような水面だった。
    まるで平水。どんどんスピードが上がる。

    大間の灯台

    青森から八戸はいたるところに魚網が仕掛けてある。養殖?の網も多数。延々と沖まで張り巡らされている。
    ほとんどプレジャーボートはいないというのも仕掛けがわかりにくい理由かもしれない。もしこの地域をプレジャーボートで通るならば大いに注意する必要がある。岸から3マイルほど離せば大丈夫だ。

    むつ小川原港にいったん入るが、あまりにもプレジャーボートが係留してもいいような雰囲気ではないので早々に立ち去った。
    急げば日没までに八戸まで行ける。ということで八戸までルキアを飛ばした。

    ルキアは3200回転で海を滑走。3500回転までまわせば19.5ノット出る。決して速い船とはいえないが、あの荒天時の安心感があってこの速度も出せるなら十分だろう。もっともこの先、これほど荒れた海を走ることはないかもしれないが。

    ところで、今日、ちょうど青森県の尻屋岬を過ぎてしばらくしたころ、地震があった。
    気象庁地震情報

    このとき、ほんとうに鏡のような水面だったが、ちょうど地震が発生したころ、水面に細かいさざなみが立った。これって地震なの?
    その直前の画像と見比べて見ると違いがわかる。

    地震が起こる4分前に偶然撮れた海面地震の15分前

    瀬棚から江差マリーナはほんとうに冒険だった

    強引にオープン
    海の家のおかみさんに紹介していただいた食堂。まだ、開店前だというのに強引にシャッターをこじ開けて中に入るまみちゃん。
    海鮮丼を食べる。瀬田のウニは6月から。残念。

    水門と三本杉
    瀬棚の海岸線には三本杉の横に高い防潮堤と水門が。奥尻沖の地震で瀬棚も被災した。宝の景観と防災が引き換えに・・・。

    海の家
    最大風速40ノット(20m)、波の高さ4mということばに躊躇していたが、午後になって風も収まり日も差してきた。これならいけるということで、いよいよ出航を決意する。瀬棚の三本杉の「海の家」にはお世話になった。

    瀬棚の由来
    瀬棚の由来。アイヌ語でオオカミが下る川。サケを食べに来たらしい。

    事比羅神社
    金毘羅様におまいり。海の安全祈願。

    瀬棚から出てすぐ
    12:40分、瀬棚出航。これは瀬棚から出てすぐの波の状態。すでに2mを超えている。

    防潮堤に高波が
    振り向けば防潮堤を大きく超える波が・・・。

    飲み込まれる
    正面から大きな波がルキアを襲う。でも、まったく何事もなかったように波をつぶしながらルキアは進む。流石にドイツの海保が採用している船だけのことはある。

    やはり天気予報のいうとおり、ほんとうに激しい時は波は4mを超えるときがあった。波の頂上はものすごい高さになる。でも波長が長いので衝撃は少ない。
    さすがに外洋、それも日本海、しかも北海道だ。半端ではない。


    風車と海
    江差近くの風車と波の風景。すごい。追い風なので対地速度で17ノット近く出る。

    江差に着いたけど

    江差マリーナに着いたけど、マリーナの防波堤のちょうど入り口にびっしり魚網がはってある。とくちゃんに言われて危うく気づく。バックして難を逃れる。波が高くて避港する人にとっては見えなくてめちゃくちゃあぶないんですけど。

    江差マリーナ

    江差マリーナでバースに着岸する際に、強い風に流され、バースの柱のボルトにバウをこすってルキアのバウの上部に傷がつく。それほど損傷が大きくはなかったとはいえとほほです。やはり、これだけ風が強い日は風下から進入すべきでした。でも、バースの柱にボルトが出ているというのも・・・(いいわけ)
    やっぱり、着岸は難しい。横浜ベイサイドマリーナに帰ったら自分で直してみよう。

    何はともあれ、今日も無事に上陸し、こうやってホテルでブログを書くことができてほんとうに幸せだ。

    さきほど、マリーナにルキアの点検に行ってきた。ルキアはマリーナの中で一人バースにたたずんでいた。さすがとくちゃんで、風が強い中でもしっかり舫われていて、ルキアはびくともしない。とくちゃんはほんとうに頼もしい。

    「ルキアはかっこいいぼーとだあ。これまでかわいい船って感じだったけど、波を切っているルキアに乗ってプレジャーボートっていう気がした。」
    とまみちゃん。ミノア29って荒天時にかっこよさを発揮する船なんだよね。ふふふ。

    明日は5:30分に起きて函館を目指す。風が弱かったらね。

    出航できません

    28日03時観測 28日05時30分発表の函館海上気象を調べた。
    発達した低気圧(998) 北緯45度 東経140度にあり、東北東15ノット(30キロ)で進んでいる。
    津軽海峡 檜山津軽沖では 西の風が強く 最大風速は40ノット(20メートル)
    後 次第に弱まる見込みとのこと。出航は少なくとも午前中は難しい。

    まみちゃんの防寒具を取りにルキアのところに行くと、ペンシル型のフェンダーが3本、俵型のフェンダーが1本流されていて瀬棚港の奥に漂っていた。
    「あせったなー」
    などと、呑気にポスターのまねをしている場合ではない。さっそく宿に帰ってまみちゃんとくちゃんに連絡。

    宿のおかみさんに竿のようなものを貸してくれるように頼んだ。おかみさんは
    「すぐに若い衆に連絡する」とのこと。
    港にフェンダーを確保するため3人で歩いていくと、<若い衆>とよばれる60代の男性が車で迎えてくれ、
    船に積んであった長いカギ竿を貸してくれた。どう考えてもここは親切な人ばかりだ。

    フェンダーはルキアを遠く離れ、岸壁のそばに漂っていた。
    貸してくださったカギ竿で俵型のフェンダーとペンシル型の2本を無事確保。でも後1本はどうしても見つからなかった。とほほ。
    まあ、4本と俵型2本が確保できたので、漁港に入ってもなんとかなりそうだ。

    少し、風が弱まりつつあるが先は長い。この先、どうなることやら。

    午前中は穏やかだったのに・・・

    11:00 寿都出航
    12:45 白糸岬
    13:20 茂津多岬
    14:40 瀬棚港

    気象庁の海洋情報を見ると、強風注意報が出ている。
    「今日はあきらめよう」で一日が始まった。
    でも、海は穏やかになっている。昨日の海とまったく違っていた。
    天気図を確認すると、低気圧は1008ヘクトパスカル。
    等圧線は広い。
    「行けなかったら引き返す」
    ということで、出発になった。時間が遅かったけど。

    順調に白糸岬までは進んだ。
    しかあああし!!

    海は絶対甘くない。特に、北海道西岸は甘くなああい!!
    白糸岬を過ぎるころからだんだん波は高くなり、茂津多岬あたりに入ると、
    雷と風の攻撃にあった。

    波頭が砕けた水の泡が細い線を引くようになる。
    引き返そうにも引き返せない。
    時折2mを超える波が襲う。

    とくちゃんもまみちゃんも雷がなるととたんに怖がり始めた。
    <ひょっとして遭難>
    そんなことばが頭の隅に浮かぶ。

    そんなときでもミノア29は対置速度7ノットでどんどん前に進む。
    すごい。安定している。
    舵の反応がいいので、横から突然襲う波にすばやく反応して横波を受けないようにすることができる。

    「無理をしない」が原則の航海だ。この悪天候ではとても江差までは届きそうにもないので瀬棚に避港することにした。

    瀬棚の岸壁


    瀬棚はいい漁港だ。さすがに海上保安庁の基地になっているだけある。
    港ではちょうど市が始まっていたので覗いてみた。
    大福を買って3人で食べた。
    「魚市なのになんでやねん!」
    でも、ほんとうにすぐに食べられるものは大福だけだったので。


    始まった市



    瀬棚には民宿がたくさんある。
    泊まった宿は「海の家」。すごいストレートな名前の宿だ。
    宿の前には奇岩の三本杉岩!
    これもほんとうにすごい景色だ。

    三本杉岩


    宿では瀬棚(せたな)のポスターがいっぱい壁に貼ってあった。
    「またせたな、せたな」
    「幸せたなー」(加山雄三さん風の似顔絵付き)
    「やせたなー」(←ちょっと強引で意味不明)
    といった調子でおやじギャグ連発のポスターだった。

    そんなリスキーなポスターとはかかわりなく宿の人はみな親切で感じがいい。
    急な宿泊にもかかわらず、とてもとても喜んでくださった。ありがたい。


    三本杉岩2



    給油にも応じてもらえた。
    ガソリンスタンドの人は、漁港で給油が終わると、
    「タンク車で宿まで送りましょう」
    と言って下さった。ほんとうに近くだし、とくちゃんとまみちゃんと僕の3人は乗れないし申し訳ないので断ったが・・・。
    でも、まさか、わざわざスタンドに戻ってタンク車を普通車に取り替え、
    歩いている僕たちを追いかけてきて乗せてくださったのにはびっくりした。

    これまで北海道で出会った人は全員、間違いなく親切だ。
    食事もおいしいし、景色もいい。
    ルキアに乗ってみなさんに感謝することばかりの毎日だ。

    魚港の中のルキア

    海はやっぱり甘くない

    08:00 マリンウェーブ小樽出航
    10:30 積丹半島通過
    11:00 神威岬
    12:20 燃料補給のため岩内に寄航 230L補給
    13:20 岩内出航
    15:00 風が強くなり、寿都に避難することを決定
    16:30 寿都に避港

    今日は小樽マリーナを出て、積丹半島、カムイ岬をかわし後は江刺を目指す。
    北海道の積丹半島、カムイ岬はほんとうに絶景。
    あのトンネル崩落事故の記憶が甦る。

    満タン近くになっていた軽油だったが、思ったよりも燃料消費が多い。積丹半島ですでに2/5近くを指している。
    無給油で江刺までは無理なので岩内を目指す。

    岩内に寄航したとき、漁船の引き波に大きくあおられて危うく手すりをコンクリートにすりそうになった。
    港には給油設備はなかった。ガソリンスタンドを探さなければならない。
    上陸してまみちゃんがスタンドの場所を聞くために民家に入って出てきたとき、
    軽油を積んだタンク車が通りかかり、給油車を止めてくれた。あり得ないタイミングの良さだった。

    給油も終わり、岸壁に座り込んで食事を済ませた後は江刺を目指す。
    岩内を出たときは非常に波もおだやかだった。
    「たいくつだあ」
    とまみちゃん。確かにすごい絶景だが、同じ風景なのでどうしても見飽きる。

    途中、トドやアシカ、イルカが何度も見える。
    「船の数よりも多い」
    ととくちゃん。アシカたちはルキアが近づくと確認のためか海に高く顔を突き出しこちらを見る。面白い。

    弁慶岬が近くなるにしたがって波が高くなりぜんぜん前に進まない。
    オカザキヨットのジュニアにまみちゃんが電話すると低気圧が近づいているらしく避難したほうがいいとのこと。
    波も1mくらいになっている。

    そこで迷ったが寿都に転針。
    3マイルくらいなので近いと思ったが寿都は完全に向かい風なのでなかなか近づかなかったが
    波を交わしながらなんとか寿都港に入った。

    空いている岸壁を探し、どこにつけようか迷っているうちにどんどん船体が流され、あわや舫っている船に衝突という事態に。
    「ぶつかるう!!」
    というまみちゃんの叫び声に若者の漁師が二人走り寄ってきて助けてくれた。
    ほんとうにいい人たちだ。

    船をもやいをとるときの徳ちゃんの動きはさすがだった。もし、とくちゃんがいなかったら、船体に穴が空いていたかもしれない。

    助けてくれた若者の漁師さんに聞くと今日も明日も海が荒れるので漁に出ないそうだ。
    トドのほうが船よりも多いはずだ。風が強かったのでみんな海に出ていなかったのね。

    宿は六条館。
    寿都にある「ゆべつの湯」で温泉に入ることになった。
    「お湯に入るのに歩いていったらしばれるからだめだあ(北海道のアクセントで)」
    と、宿の奥さんは車まで貸してくださった。

    ルキア号は初日からこんな日になってしまったが安心して走れる船だ。
    復元力が強いというよりも、横揺れが少ない。船内機船でフライングブリッジがないせいか。
    いい船だと思う。

    北海道の人はみんなほんとうに親切だ。海の航海以上に感激した。

    疲れたので8時30分だけど、寝ることにした。信じられない給油カムイ岬波

    小樽マリーナに入る

    今日、マリンウェーブ小樽に到着した。ルキアには約5ヶ月ぶりの再会だ。
    あの日、僕たちはルキアに一目ぼれしたのだった。
    あの日からあっという間に時間がたち、今日再び、ルキアに会うことができた。

    ルキアは明日の出航に備えてゲストバースにたたずんでいた。
    ちょうどそのとき、最終整備を担当していただいた佐々木さんと運良くお会いすることができた。
    ルキアは無事に船底塗装も終了、腐食していたジンクも交換していただき、完璧に仕上がっている。
    清水も満タン。
    注文していたオートパイロットもコンパスに合わせて調整されていた。

    フェンダーはすでに5本付いているがこれはマリーナ用の小型のもの。
    今回の回航では漁港の岸壁に着岸することも考慮しなければならない。
    漁港は引き波が大きく、船がコンクリートの岸壁に大きくあたることもある。
    そこで
    1 俵型のフェンダーを2本とそれを通すロープ13m1本
    2 18mmの10mのロープを4本
    マリンウェーブ小樽に注文し、そろえてもらった。
    アンカーは1本用意されていれば十分ではないかということで、今回は注文しなかった。
    北海道のマリンウェーブ小樽の人たちはほんとうに親切で気持ちのいい人たちだと思う。

    とくちゃん、まみちゃんとマリーナ近くのショッピングモールで食料とミネラルウオーターや食器、米などを買い込んだ。
    これで漂流しても1ヶ月くらいは生きることができるだろう。

    後は明日、出航の際に給油をするだけだ。

    マリンウェーブ小樽玄関ルキア2008ルキアの後姿

    新幹線から富士山が・・・

    いよいよ回航の日が近づいてきた。
    あとわずかに5日だ。

    まみちゃんは小樽マリーナにルキア号の状態を問い合わせてくれた。
    ルキアは元気だそうだ。フェンダーも5本、ロープもしっかり。その他アンカーも足りなければストックがあるそうだ。小樽マリーナは頼もしい。

    朝7時17分の新幹線で東京から名古屋に。
    途中、雪をかぶった富士が目に飛び込んできた。
    回航の途中でもビデオを撮りたいので試しに撮影してみた。

    桜、富士、青い空、広い海・・・。
    僕は日本に生まれたことが何よりもうれしい。


    横浜ベイサイドマリーナで契約→鎌倉観光

    今日は横浜ベイサイドマリーナで契約を交わした。
    マリーナの保証金、年間の利用料、保険、BANの加盟など、船は所有するためにいろいろとお金がかかる。お金に羽が生えてどんどん飛んでいく。まみちゃんの苦労はほんとうに絶えない(汗)。

    帰りには鎌倉に行くことになった。まみちゃんは鎌倉は初めてなんだそうだ。この15年、二人でどこかに行くといってもほとんど仕事がらみだったので、誰しも来たことがありそうなこういう有名観光スポットにはかえって来ていない。

    鎌倉は車ならば横浜ベイサイドマリーナからわずかの距離。でも案の定渋滞した。運よく空いていた駐車場をすぐに見つけることができたが、普通なら車を駐車することもたいへんだ。
    鶴岡八幡宮ではちょうど神事に出くわし人がごった返していた。


    鎌倉は船で来ればまた風情も違うだろう。逗子マリーナか葉山マリーナにビジターで入ることができる。マリーナから海岸沿いに歩いてもよさそうな距離だ。
    神事でごったがえす鶴岡八幡宮

    伊豆・箱根を攻める

    昨日は急に伊豆の事業所に営業となり、まみちゃんは出かけて行く・・・
    はずだったが、思ったより雨と風が強く、電車では厳しいということで、アルピナを出した。
    運転手は僕だ。
    営業は一時間弱であっさり終わり、帰り道は熱海や相模湾の沿岸をチェックしながらドライブして帰る・・・。
    はずだったが、ちょっとだけ温泉に入っていこうということで、熱海や箱根あたりの温泉を物色した。

    箱根に営業にくるのはほんとうに久しぶりだ。
    まーくん:「このあたりは昔、二人で来たことがあるよね。」
    まみちゃん:「いや、それは私ではない。まだ、過去の思い出が上書き消去されていない。」
    とかなんとか馬鹿話をしながら走っていると、なんだか記憶の片隅にひっかかるビヤホールが見つかる。

    これは10年前に二人で入った店だと、まみちゃんと懐かしさの記憶が一致したので、せっかくだから入った。
    「箱根ビール蔵」だ。
    鉄骨のトラスで組まれた屋根が高く、空間はなんとなくヨーロッパを思わせる。値段が激安で、企画がやたら面白い店だった。

    ホール係の男の子に
    「このあたりでブラッと入ることができる温泉は?」
    と聞くと、「湯の里オカダ」という日帰り温泉郷を紹介してもらった。

    なかなか良いところだ。今度はしっかりと時間をとってくることにしよう。

    帰りは8時30分から帰り始めたが、10時には東京のオフィスまで帰ることができた。
    相模湾にボートをおいて、後はレンタカーで動けば機動力を確保してボート遊びができそうだ。

    浜ちゃん、ありがとうございました。

    いよいよ回航のスケジュールが迫ってきた。
    2008年の3月は東京事務所をオープンしたり、マリーナを決めたり、船籍を移動したりであわただしい休日が続いた。

    ひと段落して一昨日にはNTPマリーナ高浜の浜ちゃんにごあいさつに行った。
    それと海のうさみちゃん、シーレイ230DAの後の嫁ぎ先のことについてもお願いしてきた。浜ちゃんは
    「シーレイとはお別れ会しなくていいんですか?」
    と聞いてくれた。残念だが、なんせ日程がとれない。

    ほんとうに浜ちゃんにはお世話になった。
    僕のようなよちよち歩きのボート乗りをサポートする人がいなかったらこれだけ船が好きになれなかったと思う。

    ホームマリーナが変わるのはさみしいけれども、たぶん、まみちゃんのことだから、しょっちゅう横浜から航海してくることになると思う。そのときにはまた浜ちゃんに会える。

    回航するのが小樽→横浜ベイサイドマリーナになった。
    かなりの距離が短縮されたのでそれだけ日程が楽になった。

    と思ったら、小樽マリーナでまみちゃん、ソフトの講習会を開くということでお客様に一斉配信している。うっそー!
    確かに北海道にもたくさんお客様がいるので、講習会が開かれれば喜ばれるのは間違いないが・・・(汗)。
    ひょっとすると、回航で途中停泊するマリーナごとに講習会が開かれるのか?
      blue-7
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