プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2008年07月

    一匹のキスの刺身

    釣りに再び挑戦。
    YBMで船内泊し、夜明けとともに活動開始。6時から1時間30分釣りタイム。キスが一匹だが連れた。
    ほんとうは昼の人数分釣り上げたかったがどうしても一匹だけだった。
    時間切れで7時30分に海上で釣りを終了し、横浜ベイサイドマリーナに戻り、船を洗ってから名古屋に。
    東名を走り、13時過ぎには会社に帰った。
    まだ硬直しているキスをユカリちゃんが刺身にしてくれた。おいしかった。
    彼女は水族館にいる魚を見ても「おいしそう」という人だから、キスを見て当然喜んでくれた。
    たった一匹のキスの刺身を社員全員6人で分け合って食べた。一杯のかけそば風に。
    もちろん人情話にはならないことはいうまでもない。
    今度はキス以外の魚・・・例えばアジとかを釣りたいとまみちゃんがいう。
    若者代表のI君はカレイの煮付けか唐揚がいいという。
    しかも名古屋でみんなでその日のユカリちゃん手作りの昼食で食べるという条件だ。
    これ以上の贅沢は地球温暖化対策の嵐が吹き荒れている日本ではありえないと思う。YBMの夜明け一匹のキス

    新型ミノア34に相模湾で遭遇!

    ジギングに挑戦するということで、相模湾に行った。
    ぜんぜん釣れなかった。
    途中はトローリングとかいって7〜8ノットで竿から擬餌をたらして走ったがかからなかった。バリ島のカタマラン船では確かこうやっていたら青魚がとれていたけど・・・。

    逗子マリーナリビエラにあるグランブルーで食事をした。
    その後、江ノ島付近でジギングをした。
    見よう見まねどころか、何も見たことも聞いたこともない状態でジギングをすることは無謀らしい。そのうち糸が絡まって釣はできなくなってしまった。まあ、釣は僕にはぜんぜんむいていないらしい。
    その後は2人で交互に海に入って遊んだ。気持ちがよかった。
    まみちゃんはノリノリで海に浮かんで遊んでいた。

    YBMに帰る途中、相模湾の海上で新型のミノア34のFB艇に出会った。速い!
    相手は遠くから同じミノアであることを確認しぐんぐん近づいてきた。
    サンデッキから顔を出して見ると手を振ってくれ
    横付けのサイン。さっそく減速して近づくと
    「この船乗っていて、同じ船初めて見ました」
    とミノア34のオーナ。僕もミノアが海上を走っている姿を横から見るのは初めてだ。
    「かっこいいですねえ」
    と僕。30代?若い。船もかっこいいがオーナーもかっこいい。

    ミノア34は波を切り裂いて走るがピッチングがほとんどなく、姿勢が乱れない。
    他のボートに比べ低い姿勢が走りに徹していてかっこよかった。
    だが、ひょっとして、自分達の29も海上を走っている姿を横から見たらかっこいいのかもな(自己陶酔)。

    横浜に帰って桟橋を歩いているとオカザキジュニアがいた。
    こう書くと、彼はいつも桟橋を歩いてるようだがたった今アメリカから帰ってきたばかりとか。

    彼にシーボニアのミノア34に会ったことを話した。
    この船はすごい。エンジンはインボードでボルボの2軸。ハイパワー仕様で35ノットくらいまで出るそうだ。
    ドイツの沿岸警備隊に採用されたものだ。ブッシュ大統領がその船に乗ったとか。
    言ってもいいかどうかわからないが、ミノア34を所有しているオーナの車も僕達と同じアルピナだそうだ。船も車もレアものがなぜが重なっている。

    初めての釣行

    初めて釣りをやった。
    名古屋に釣り道具を忘れたままマリーナへ。
    どうしようもないと思ったが、マリンショップ児嶋に聞くとヤマダ電機にあるかもしれないという。
    「うっそお!」
    と思ったが、半信半疑で歩いていった。

    ヤマダ電機というからには家電製品とPCのお店と思っていたが、ここは違っていた。生活用品がほとんど揃う。
    横浜ベイサイドマリーナのショップ群はおしゃれではあるけども、かならずしも実用的とはいえない商品が多い。
    それに対してヤマダ電機はまさしく、生活雑貨を手に入れることができる大型店舗だった。

    というわけでヤマダ電機で1000円の釣りセット(キス・カレイ用)を買った。
    餌は前回購入した擬餌だ。今日はこれで釣りを試してみる。

    場所は兼ねてから予定していた金田湾。
    横浜ベイサイドマリーナからボートを走らせて金田湾につく。
    まみちゃん、説明書を読みながらリールの糸をガイドに通し、しかけを作る。
    トモに腰掛け釣り糸を海底にたらす。
    オモリが海底にあたって止まる。
    ぐぐっと手ごたえがある!! 投げるなり一発で釣れたのかあ!?
    おお、大きい! 竿の先がしなるうう! プツン!!!!
    ・・・それっきりだった。

    どうやら海底の岩か何かにハリを引っ掛けて糸が切れたらしい。
    1000円の釣りセットのいけないところは仕掛けが1個しかないことだということをこのとき初めて知った。
    後はどうすることもできない。
    わずか1分の釣りツアーだった。

    16号線沿いには「ポイント」という釣道具屋さんがある。
    ここでしっかりとした道具をレクチャーしてもらって本格的な道具を購入することにした。
    ポイントの情報も入手した。どうやら横浜べサイドマリーナの近くでもキスの他いろいろな魚が釣れるらしい。

    翌日は午前中は会社に出社せず、リベンジとなった。船中に泊まり、朝4時30分起床。
    イソメをニンニンさんに教えてもらった自販機で買った。やはり生餌だよ。擬餌なんかだめだよね。
    ただ、イソメが自販機からどうやって出てくるのかドキドキした。手で受け取るのか?それともコーラのように紙コップか?
    実際にはおが屑といっしょにパックに詰められてイソメたちが出てきた。面白い。けど気味が悪い。こいつら。パックを振ると動く。

    あいにくの小雨模様だったが5時30分には出航。
    まみちゃん、説明書を読みながらリールの糸をガイドに通し、しかけを作る。
    「カサゴが食べたい」
    とつぶやき、カサゴ用の仕掛けをつけた。
    トモに腰掛け、イソメをハリにつける。
    イソメがまみちゃんの指に巻きつく。まみちゃんは「うひゃひゃあ」といってなぜか喜ぶ。

    まみちゃんは餌をつけて投げ入れる。底にオモリがつく。
    そおおっと巻き上げる。
    その瞬間、あっという間にキスを吊り上げた。見事だ。
    吊り上げたキスはハリを深く飲み込み、なかなかハリをはずせない!
    まみちゃん、なんと!包丁を持ち出しキスの首をぶった切って、手でハリを頭の中からかき出す!
    イソメとキスでぐちゃぐちゃになった頭部からハリを取り出し、キスの頭を海中に投げ捨てた。えぐいい!!!

    次に場所を変えてまたしかけをつくり投げ入れる。こんどもほんとうにわずかな時間で吊り上げる!
    ひょっとしてまみちゃん才能があるのかあ?

    しかし、ここまでだった。
    後は連続4〜5回、餌をとられっぱなしで9時になった。カサゴはとうとう釣れなかった。
    僕はボートが流されないように時折場所を変えながら操船を続けた。
    雨に打たれ、波にもまれで少々まみちゃんばて気味となり、初回の釣はこうして終わった。

    釣果は小型のキス2匹(一匹は首なし)だったが、十分楽しめた釣だった。初めての釣2匹目ゲット船名ロゴ
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