プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2008年11月

カヤックが雨で水タンクに変身

ルキア号のルーフには2台のエディラインのカヤックが搭載されている。
機種はサンドパイパーだ。

このカヤックはドレンコックがないため、雨水が溜まってしまう。
加熱成型法で薄いフィルムを加工して造るカヤックだから製法上造りにくいのかもしれない。

水をかき出したら1台あたり約30リットルは溜まっていた。予想外に溜まる。これでは船の復元性が悪くなる。

コクピットには防水カバーを掛けていたが雨で中央が垂れ下がり、そこに徐々に雨水が溜まっていき、ついにカバーがコクピットの中にずり落ちるまでなっていた。
カバーの中央が垂れ下がらないように、ライフジャケットでも中に入れ、カバーの中央が盛り上がる形にしておくことにしよう。

ハンドレールの塗装を実施

晴れた。前日までは雨で、ハンドレール塗装ができるかどうか心配だったが。
明後日は研修会の講師になっているので、チャンスは今日しかなかった。運が良かった。

写真は、ハンドレール塗装前の状態。
ウレタン系の塗料で塗ってあるが、3シーズン経過して、悲惨な状態になっているのがわかる。
今年の7月撮影の写真だが、夏を終えて更に悲惨になっていた。後ろの方で浮かんで遊んでいるまみちゃんは無視してほしい。


ハンドレールBefore





先日、船をメンテしてもらったときにハンドレールにサンダーをかけておいてもらった。ここまで自分でやるのはつらいが、やってもらって良かった。


サンダー後




写真は足立ヨット造船企画のアダックススーパーを塗ったところ。
非常にきれいになった。
アダックスはステン系の塗料。チークに浸透して木の風合いがある。

アダックススーパー塗装2回目アダックススーパー塗装2回目フロント




時間が経過すれば黒ずんでくるとは思うが、ちょこちょこ自分で上塗りできるということなので楽しみでもある。

鹿児島から沖縄まで沿海仕様で航行できる

船舶安全法施行規則が改正され、鹿児島県トカラ列島と同県奄美大島間の近海区域となっていた海域が、平成19年3月1日から沿海区域に指定された。これにより、鹿児島県から沖縄県まで沿海区域の船舶で航行できることになった。(日本小型船舶検査機構)

この美しい日本の海域をいつかめぐってみたいものだ。沿海区域

今度、ハウステンボスに行ってみることに

営業拠点として長崎方面の話題が出た。
長崎ならばハウステンボスだ。

足立ヨット造船を調べていると、五島列島にこの造船所で建造した木造船に乗っている人がいるという。
ハウステンボスなら島原半島から長崎港、五島列島や対馬にかけて無数の島々をめぐることもできるかもしれない。
龍馬や小松帯刀や伊藤博文、桂小五郎もあの海をめぐったに違いない。

今ならハウステンボス町の係留スペース付きマンションも安いかも。
もっとも、時間がない、資金もない。

近々長崎に仕事で行くので、ちょっと寄ってみることになった。

ハンドレールの塗装材を何にするか

ハンドレールの塗装材はたいへん迷ったが、オカザキヨット金地さんのアドバイスしていただいたアダックススーパーに決定。

アダックススーパーは足立ヨット造船が開発した塗料。
足立ヨット造船は木造のモーターセーラーを造船している会社。
この会社が造船した船は横浜BMのCの6丁目にも係留されている。
もちろん、塗装はアダックスで行われた船だ。
実際に見てみるとしっとりとしたチークの味わいがそのまま残っていて木の本来の味わいがある。

ということでちゃんと養生までして塗料の到着を待っていたが雨が降るし、塗料は到着しないしで結局東京に帰った。

勤労感謝の日に旗がない

11月23日 勤労感謝の日は保田に行った。
保田沖から富士が見える。

横浜BMの住人になって今年は1シーズン目。東京湾から富士山が見えるということをこの連休ではじめて知った。

保田に12時30分に到着したが、ばんやはたいへんな賑わい。食事にありつけるまで2時間待ちとなった。保田名物の加山の文ちゃんも今日は見かけない。

ばんやの寿司は前回来たときよりも寿司マシンが導入されるなど進化(?)していた。

保田漁協はよほどしっかりしたリーダーと知恵者がいるらしく、これだけの人数の来場者をトラブルなくさばき、明らかに漁師さんとわかる人がウエイターとして働き、途中、売り切れになっても漁船が入ってくるらしく、ネタが復活する。

まみちゃんとは保田漁協のビジネスモデルについてあれこれ論議を交わし、2時間の待ち時間も楽しく過ごすことができた。

勤労感謝の日に旗がなかったので、横浜BMに帰って、マリンショップ児島で日の丸を購入した。←遅い

今日は船内で泊まり、明日は船で仕事とハンドレールのチークに塗料を塗る予定。

保田沖の富士ばんや前

快晴。11月なのに風がない絶好のクルーズ日

ハンドレールはきれいにサンダーがかかり、新品のチークに生まれ変わっていた。

ハンドレールの塗装をする予定だったが何を塗っていいのかわからない。
そこで例によってオカザキヨットのジュニアを頼る。
結局西宮の本社の金地さんから
「安藤造船が使っている塗料がいいのではないか」
というアドバイスをいただいた。なかなか難しいものだ。

船に戻り、あれこれ考えているうちに走りたくなり、塗料のことは忘れて<TYハーバー>に行くことになった。
給油しているとジュニアがあわてて給油所まで走ってきて無垢のハンドレールを水から守るため養生用のラップをもってきてくれた。

TYハーバーは品川にある。家の近所だ。
TYハーバー地図




全体で3箇所の橋をくぐらなければならない。
深度は4m以上あるのでどのボートも大丈夫。

最大の難関はてんのうず大橋。

てんのうず大橋



他も橋下3m以上あるのでルキアのアンカー灯を倒す必要はなかった。
橋をくぐって右に折れるとレディークリスタルというレストランがある。
途中でこのレストランのクルーズ船とすれ違った。
クリスタルレディー号




TYハーバーが見えてくる。
大橋をくぐると



TYハーバーの桟橋を利用するには予約が必要だ。
突然出港した僕達に予約をするという知恵はない。写真は対岸からレストランを見ているところだ。

TYハーバーとマー君




なんとかTYハーバーでパスタとオレンジジュースとビールを飲んで横浜BMに帰った。夕日がきれいだった。

夕日の本牧ふ頭

今日も富士山ネタ

まみちゃんは風の音とやわらかすぎるベッドで眠れなかったそうだ。
今日は快晴だが風が強く、駿河湾は3mを越す波だそうだ。

宿泊地の土肥温泉を後に、沼津方面へ向かい、積極的にお客様のところを回る。

山から由比ヶ浜へ抜ける山道は曲がっていたのでアルピナのエンジンを珍しくちょっと回してみた。普段からほとんど本気は出せないが、めっちゃすごいよ、この車。上り坂は有利だよね。

まみちゃんは隣の運転席で富士山の撮影。富士山に手を振っていた。


今日も富士山


明日はいよいよ横浜BMに戻り、ルキアのハンドレールのメンテ作業。

紅葉と波と夕日と赤い富士

今日は予定通りアルピナで伊豆半島を回った。

最初に熱海。
観光船が入ってくるところだ。この港も利用することができそうだ。

熱海観光船




次に立ち寄ったのは網代港(のじろこう)。
ここは細い道を入っていくと港の広場に入ることができる。
伊豆半島有数の漁港らしくたくさんの旅館が集まっていて活気もある。

網代港網代港2




次に下田へ向かう。
下田といえばペルリだが、確かに昔からよい港だっただろうことがわかる。伊豆半島にしては平地も多い。

下田ヨット




下田から次に向かったのは妻良港。
妻良港と子安港は昔から風が止むのを待つために利用されてきたらしい。
横浜BM〜高浜マリーナの途中で係留するための候補地でもあるので立ち寄りたかった。美しい景色に見とれてしまった。
妻良と子安




極めつけの景色はここ「雲見海水浴場」。
ほのかに赤い富士と夕日と晩秋の山々が美しかった。
若いころ富士山と桜を好きだと人に告白することはなんだか照れくさかった。今は「一番好きな山は富士で一番好きな花は桜」と話す。

雲見シーサイドハウス




最後に付いたのが松崎港。
ここも横浜〜名古屋の中継点の候補地だ。
港湾も適度な規模だし、ホテルもたくさんあり、便利そうな町だ。
松崎港の夕日

ルキアのメンテもそろそろ終了したらしい。次は船でここまで来よう。

限定沿海のままですぐに行けるところ

Lukiaに認められている海域は焼津から勝浦まで。
大島、新島もいい。

限定沿海の解除にはなかなかチャレンジできないが、まあゆっくりやってもこれだけの場所に行けるのだから行きつくしてからでもいい。
Lukiaの海域
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