プレジャーボート航海記

SARGO31 で楽しむファミリーマリンレジャーと船旅ブログ。以前乗っていた同メーカーのMinor29DCで行った日本沿岸の旅もご紹介。

2009年04月

第一段階をクリア

大型自動二輪の教習は今日第一段階をクリアして、第二段階に進んだ。トータルで7時間で第一段階は終了できた。

自分は感が悪く、覚えも悪く、体力もなく、いたるところ筋肉痛で悲惨だったが、それでも乗れるようになるものだ。
ちなみに、今日はぜんぜん力がいらなかったので、バイクに乗るときに筋肉痛になること自体がおかしいのかも・・・。

1日2時間乗る予定になっているので、ほんとうに後3日〜4日で卒業検定までいってしまうかもしれない。

いよいよどんなバイクに乗るのかに関心が移ってきた。
まみちゃんは、先日、横浜の関内あたりでみかけた10代の女の子たちが乗っていた「全身白色の大型スクーター」がいいという。
そんなスクーターはちょっとはずかしいが・・・。

不二ロイヤル製GPSプロッタのバージョンアップ

現在、ルキア号に搭載されているGPSプロッタはバージョンが古く、全国版は搭載されていて港についてはわかるものの、大まかな海岸線くらいしか表示されない。
対馬や屋久島に行く際に、各地域の詳細データがないと、暗岩や港の水深などがわからず、操船のストレスが倍増する。
そこで、オカザキヨットのジュニアに全国版の詳細図が出るようにするためにはどうしたらいいか相談に乗ってもらっていた。

今日、オカザキヨットのジュニアから回答があった。
各地域ごとの詳細データをその地域に入るごとに替えるのは不便だし、生産中止になっていることもあり、不二ロイヤル製の新しいタイプの新古品を探してくれるという。
不二ロイヤル側も新古品の在庫を探してくれていてどうやら該当品が見つかりそうだとのこと。
まったく新しいGPSセットと交換することに比べたら安上りでもある。
これで、全国どこへ行っても詳細図が表示されるようになる。
GPSもオール沿海仕様に仕様変更というわけだ。

機動力があがるということはなんにしても嬉しい。ボートに乗って屋久島に行くというボートを買う動機にまた一歩近づいた気になった。
九州方面をグーグルの地図や気象庁の海上警報を眺めては、楽しさが広がっている。

今日の気象庁の海上警報は今のところ北方四島、石垣島も含め、ほぼ真っ青。この時期、こんな日は極めて珍しい。
もうすぐミノア29の2年目の夏がやって来る。
海上警報

少し面白くなってきた

第一段階の練習も早くも6回目を終了。このペースだと、第一段階狩猟まで後3〜4回かかりそうだ。早い人なら5回でパスするのに。
全工程で倍くらいかかってしまうかもしれないが、ちょっと楽しくなってもきた。
ちなみに、まみちゃんの方は一足先に第一段階をクリアした。

今日の教習で、一本橋はなんとか渡れるようになった。

悪いのは大型自動二輪特有のコースがきつくなっている小回り部分。
まだ時折、失敗して足をついてしまうが、乗りやすさが変わってきた。
低速で鋭角で曲がるときには体の芯をバンクさせないことが重要だということがわかった。
それと、ハンドルを積極的に使うこと。

例えば鋭角に曲がる左折。
右手が一杯伸びるし、左手はタンクに引き付ける。
ニーグリップとステップに体重をかけていること。体は中心のまま、わずかにひねり、上からバイクを押さえつける感じ。
クラッチとアクセルがうまく調整できているときはうまくいく。

スラロームはバンクさせたときに、だいぶハンドルを曲げることができるようになったが、まだまだつながりが悪くギクシャク。アクセルがまだ粗い。

第二段階の練習だが、悪路用の立ち姿勢の練習をやった。驚いたのは、タンクの上に立つような感じであること。
「はい。立ち姿勢をとってください」と教官がいうので、ステップの上に垂直に立ち、ちょっと腰をかがめてよっこいしょっとハンドルを持ったら
「それだと多分バイクから落ちます」と。
自分のとっていた姿勢はへっぴり腰というわけだ。驚いた。これまで、悪路もそれでなんとなく乗り越えてきたんだけども。

正しい姿勢は、膝をやや曲げまま、前に出してタンクを締め付ける。これで面白いように曲がれた。上体のひねりをうまく使う。
でも、僕にとってはかなり長時間だったので、めっちゃ足が疲れ、苦痛で顔がゆがんだ。
帰ったら足がパンパン。50代からの大型二輪は、そのままでスポーツでもある。

沿海仕様の備品

バイク免許の体験談でボートの話題が書けていない。
それでも、その間、オール沿海への仕様変更の準備は徐々に進んでいる。
臨時検査と船検証の書換は連休明けになりそうだ。

連休は伊豆諸島と西伊豆に行けたらと思っている。その範囲なら限定沿海でも行ける。渋滞もないし。

ここで揃えた装備品について忘れないようにリストアップしておく。

係船索(ロープ) 2本(これは各種長さを揃えてある)
アンカー 1個
アンカーチェーン 1本

小型船舶用救命浮器 1個(6名) 自動膨張式
小型船舶用救命胴衣 6個(定員分)TYPE A
小型船舶用救命浮輪 2個(1個追加)

信号紅炎 1個
小型船舶用自己点火灯 1個
自己発煙信号 1個
火せん 2個
発煙浮信号 1個

消火器 自動拡散型 1個(既に装備)
普通消火器 1個(追加しました)
赤バケツ  1個(既に装備)

音響信号器具 汽笛が装備されているため不要
双眼鏡 1個
ラジオ 中波帯または短波帯(中波・短波・FM・VHFが聞けるものを購入)

黒色球形形象物 3個(12m未満は2個)
国際信号旗 N/C旗
海図 電子海図情報表示装置で代用可(プレジャーボート・小型船用港湾案内を購入)
航海用レーダー反射器 1個

ドライバー 1個
レンチ 1個
プライヤー 1個

コンパス 1個(既に装備)
マスト灯 1個(既に装備)
両色灯 1対(既に装備)
船尾等 1個(既に装備)
停泊灯 1個(既に装備)
ビルジポンプ 1台(既に装備)

国際信号旗のN/C旗が必要というのは見落としていたので注文は最後の最後になった。

いつまでかかることやら・・・

大型スクーターの体験については今日無事終了した。
覚えてくるように言われたコースについては予習のかいあって完璧だった。

今日やったハイライトはなんと言っても急制動。
バイクの急制動の課題は、40kmから停止線ぎりぎりまでエンジンブレーキで粘り、停止直前にクラッチを切るというものだ。
ギアは3速のまま停止しなければならない。

僕は急制動の際に停止直前でチョンチョンと1速にシフトダウンしてしまう。3度やって3度ともそうなる。
13年ほどマニュアル車にのっていないけれども、なぜかそういう癖になっている。
今度こそと意識していたつもりなのに、停止するたびにチョンチョンとシフトダウン。うっそー!と思う。
4度目にやっとできた。運動神経というよりも頭が悪い。

「見極め」というのは充分な技量が獲得されたかどうかを教官が総合的にアセスメントして次段階に進めるかどうかを判定することらしい。
ひどい日本語をこのブログで乱発している自分が言うのもなんだが、日本語は微妙なニュアンスを伝えるために極めて適している。

クランクでまた教官の操縦するバイクの後ろに乗せてもらった。
教官はバイクのグリップとクラッチレバーをハンドルの下から握り、
半クラッチ状態を後座席の僕からよく見えるようにして
二人乗り状態でクランクを通り抜けるデモンストレーションを行ってくれた。

クランクの途中で半クラッチ状態のまま、もちろん足も着かず、静止状態に何度もなる。
「パイロンをこのように確認する必要はありませんが、よく意識してください。」
と、左右のパイロンを見る動作もつける。
スタンドでバイクを支えているかのような静けさ。

見事なデモを見たので自分もうまくなると思ったが、その後自分で運転すると、前よりもバランスが酷くなった。
でも、クランクではバイクをまったくバンクさせないんだということはよく理解できたように思う。

バイクの運転はほんとうに難しい。
大型自動二輪の教習は4回終了して、確実にできるようになったのはエンジンをかけることぐらい。
これからいつまでかかることやら・・・・。

キャラクターの違い

普通二輪のオートマ免許に挑戦しているまみちゃんは、今日はまだ第一段階をクリアできなかったようだ。
これまで50CCの原付も乗ったことがなかったので、そりゃもうたいへん。
でもその後は転倒して怪我をすることはなくなってきたらしい。

はじめは8の字は一生無理と思ったとのことだが、だんだんできるようになってきてとても面白いという。
「新しいことを覚えるのだからあ、これもレジャーと思って」
とあくまでもあっけらかんと教習を楽しんでいる。
なんでも明るく楽しめるというのは、彼女の力の源泉だ。

彼女の入校のとき、マニュアルよりもオートマの方が時間数も少ないのでいいかもと思ったのは失敗だった。
マニュアルにしておけば良かった。
だいたい、彼女の場合、背筋力は学生のころとはいえ、彼女は180kg、握力35kg、垂直飛び60cmは飛べる脚力はあった。
日ごろからヨガとかやっていて、体のやらかさや筋力もある程度維持しているので400のバイクは楽勝で起こせる。
であれば、バランスをとるのはスクーターよりもマニュアルの方が絶対簡単だ。バイクとしても面白いし。

僕は卒業検定のコースをスクーターで走るのでコースを覚えてくるように言われた。
そこで、部屋の中でイメージトレーニングをしている。
床に小さなカンニング用のコース図を置き、
後ろを見てバイクをまたぎ、
イメージだけのバックミラーの角度を合わせ、
両手をハンドルを持つような形にし、
ちゃんと左右の安全確認しながら
部屋の中を右折したり左折したり、スラロームをしたり一本橋を渡ったりして
コースを頭に入れている。

そんな僕を見て、まみちゃんは、「すごいまじめだあ」と笑う。
僕の場合は、教習でできるだけ失敗しないようにと思っているだけだが、
やはり失敗したくないと言う見え張りなのかもしれない。

全般的にいえることは僕が通っている学校の教官は理論家で緻密な教え方をしてくれる。
まみちゃんの学校は楽しさを優先した教え方をしてくれる、というか、かなり大雑把な教え方をする。
これは校風の違いなのか、免許の種類の違いなのか、はたまた、生徒の違いなのか・・・。

教習2日目

今日は大型二輪の教習はお休み。そこで、今日は昨日の復習をしてみる。

教官に
「いつもバイク乗ってますか」と聞かれた。
「いえ、10年ぶりくらい。スクータばっかり。」と答えると、
「やっぱりね」と来た。要するにマニュアル車の乗り型になっていないということなのだ。
そのスカイウェーブも3年で2000kmしか距離がでていない。

第一に運転姿勢が高いこと。
これは座高が高いという意味ではない。
低速走行の場合、どうも背はやや丸め、前傾を強めた方がバランスがとりやすい。
姿勢が高いので、肘が伸び、ハンドル調整やアクセル開度の微妙な調整がやりにくくなる。

第二にターンのきっかけを作れていない。
原因としてはニーグリップをしっかりとしていないこと。
この際、バイクから上体が離れているのでどうしてもターンが甘く見なる。要はこわがって逃げてるんだね。(教官談)
左にターンするとき、右の膝をグッとタンクに押し、左のステップに荷重。これを一気にやるとターンのきっかけが作れる。

第三に、アクセルワークが粗い。
アクセルを開けるとき、アクセルの遊びの最後、まさにスロットルが空く寸前のところにスロットルをあわせているべきなのに、
遊びの真ん中からアクセルを開けるので、どうしてもアクセルが粗くなり、挙動にギクシャクが生まれている。

第四に、低速時や回転時に目線が近い。
さすがに外周で目線が近いことはないが、低速であっても遠くの目標に合わせると、バランスをとりやすくなる。
スキーでもヨガでもそうなんだけど、バイクになると忘れていた。

二回目の教習で、低速走行しても転倒まではしないだろうなというくらいにはなってきた。
低速走行や一本橋はまだ全然、不安定なんだけれども、上記の四点ができたときにはうまく行く。

教官は繰り返し上記のガイダンスを出してくれる。
まさに「何度行ったらわかるんだ」状態なのだけれども、ぜんぜんあきらめずに淡々とガイダンス。

教官のガイダンスの意味が理解できてから、バイクがうまく操作できるのではない。
繰り返し同じガイダンスが出るので、なんとかそうしようと、バイクと体を動かそうとする試行錯誤数が増える。
チャンスが増え、偶然うまく行くと、ガイダンスが一連の操作系のシンボルとして定着していく・・・・。そんな感じ。

50分の教習時間中、ほとんど半クラッチばかりだったので左腕と指が疲れ、繊細な操作が無理かも状態になって時間終了。左腕も弱っちい。

一回目の教習では
「自分には無理かもしれない」
「やはり年のせいか」
「こんな年になってやることなのか」
といろいろ思ったが、なんとかできるかもしれないという気になってきた。教官に感謝。

スカイウェーブ400に乗ってみると、軽い。ニーグリップがないので不安だ。前よりスクーターが下手になってしまった気がする。

アクアホリックさん情報のレンタルバイクについて

午前中に名古屋からスカイウェーブ400が届いた。これで、教習所までバイクで通うことができる。しめしめ。

届けてくれたのは「バイク専門鶴見運送」。荷台からの積み下ろしは専用のリフトで。これなら上げ下ろしも簡単。名古屋から横浜まで運んでもらって22500円。たいへん便利だった。

レンタルバイクについて、アクアホリックさんから情報をいただいた。
ビジネスモデルが進化していて、案外いろんな会社が営業している。例えば

「レンタル819」
http://www.rental819.com/

この会社(チェーン店?)は横浜地区にも店舗があった。横浜ベイサイドマリーナに近い八景島にも店舗があるのでこの店舗を利用するのが便利そうだ。

レンタル対象の機種についてもいろんなタイプのバイクが揃っている。料金はP1からP9まで9段階あり、それぞれ制限時間ごとにいろいろと価格が決められている。例えば教習車のCB750の場合、

クラス P−4
24時間レンタル 15000円

非常にリーズナブルであることがわかる。現実に2台でバイクに乗るときはツーリングに行く時に限られる。実際のところ、ツーリングの予定を立てられる日はわずかだ。なんせ、仕事の他にボートでロングクルーズ、メンテナンスがある。カヤックもやらなければならない。

となれば、当分の間レンタルバイクで充分な感じだ。

今日は2回目の実技の予定。少し疲れが・・・。

大型バイク免許 教習初日

今日はバイクの教習の初日だ。あこがれのC750に乗る。どきどきしたが、外周やクランク、S字やスラロームはどうにかできた。

問題は一本橋だった。
一本橋を渡る前に、学校のお客様駐車場で超低速8の字をやった。
「えー、駐車場においてある車にぶつけないように気をつけてやってください」
「はい!わかりました!」
(そりゃもう。言われなくてもあれは自分のアルピナですから。)

教官は駐車場の横の空き地で、CB750を両足をつかずに、ほぼ静止させて乗ることができる。すごい。
「半クラッチ、後ブレーキ、アクセルのコンビネーションとハンドル操作で」

低速で走る教官の後をトレースするが、なかなかできない。何度も足つきになってしまう。
やはり超低速になると、未熟さが露呈する。

次は一本橋に移動。ここで、こけた。大ゴケをした。
一本橋に乗るとき、先ほどの超低速走行の操作イメージがあり、一本橋に超低速で乗ったはいいが、それはやはり無謀であったらしく、
バランスを崩し、落輪、そのまま倒れこみ、教官のバイクに自分のバイクと体を激突させ、ドミノ倒しのように教官のバイクを倒し、その上、教官まで倒した。
教官は怒ってはいないようだったが・・・。ほんとごめんなさい。

一本橋は400CCのときは確か得意科目だったが、そのときは20代であったし、10年間のマニュアル車からのブランクはやはり僕にとって大きな壁だった。
さんざんのスタートだった。ああ、無事に卒業までたどりつけるのだろうか。
できれば、CB750を購入して特訓をしたい気分だ。でもだめだよね。

アクアホリックさんからコメントをいただいた。
アクアホリックさん、バイクに911と同額の投資をしたって、そりゃモトホリックでもあったんですね。すごい。
自分は昔から教習車の赤いC750にあこがれていたのであれが欲しいと思っているが、教習が進むに従って、変わっていくのかもしれない。
ただ、挫折して大型バイク免許をあきらめるということだけにだけはなりませんように。

ところで、ミノア29DCの場合はバウ部分の水密構造についてはフォームを打ち込んで対処すればいいと、オカザキヨットからは言われている。
今日、小型船舶検査機構に問い合わせ、沿海仕様への変更手続きについて聞いてみた。
機構から船舶番号を聞かれたので答えると、わがルキア号の「限定沿海からオール沿海への仕様変更の企画」も機構のデータに入っていて、
以前、オカザキヨットのジュニアから案件が上がっていたとのこと。
また、どのように改造したらいいかについての答えはスラスラと出てきた。そのスラスラぶりにとても驚いた。

であれば・・・仕事もしながら、おまけにバイクの免許をとりながら沿海仕様への変更もできてしまうのかもしれない、と思った。

僕も大型二輪にチャレンジ

僕も大型バイクの免許をとることになった。
僕は現在、普通二輪免許。昔は限定解除(乗れるバイクが400CC未満に限定という意味)といったが、今は大型自動二輪というらしい。
自分はだんだん仕事が忙しくなって、とりたいと思ったけれどもいつのまにか諦めてしまった。もちろん、今が暇というわけではないけれども、今免許をとらなければ一生、中型二輪のままだ。

今日、4月19日に八景島にある「南横浜自動車学校」に入港じゃなかった、入校してきた。
教習車は空冷のCB750だ。このバイクには若いときにはあこがれた。
側に沖から見慣れた八景島の「ガラスピラミッド」が見える。なんとなく気分がいい。

最低の教習時間であれば第一段階5回、第二段階7回の計12回で検定を受けられる。
教習は1段階で一日2回まで、2段階で3回までとれるので、最短だとそれこそ今月中にかたがつくが、そこまで没頭して学校に通いたくはない。
仕事もあるし。

入校してみると、年配の人が結構いることがわかる。どうやら皆、同じような考えらしい。
そのとき、
「おじいちゃんが、頑張ってて・・・」
と近くで若い女の子が話をしているのが耳に入ってくる。
ふーむ、自分も18くらいの子からすれば、「おじいちゃん」に見えるのかもしれない、と思ったら、かなりの年配の方が免許にチャレンジしている。
僕から見ても正真正銘のおじいちゃんだぞ。しかも、レーシングなスーツとブーツを身に着けている。頑張っている、確かに。
「何事もやりたいと思ったら今が一番若い。」
誰かが昔言っていた言葉を思い出した。

家に帰って、まみちゃんの方の今日の学校の様子を聞いた。
まみちゃんは一本橋から脱輪したらしい。まあ、初めてだからあたりまえだ。
当たり前でないのは落とした前輪を直後に一本橋に戻ろうとしたこと。普通やらないけど。
案の定、前輪を取られて転倒、ガードレールにひじぶつけて怪我して帰ってきた。
後のほうで他の教習生が「こええええー!」と悲鳴をあげていたそうだ。もっともだ。
うーん、YSPのおやじも言っていたけど、スクーターで一本橋渡るのはかえって難しいよね。マニュアルにしたら、と勧めてしまったことを後悔。

そんなこんなで、ボートの方がほったらかしになっている。(といっても先週は大島だったけど)
予定では限定沿海仕様を沿海仕様に変更する課題がある。
沿海仕様への変更手続きについて、用紙にはすべて記入した。備品についても購入してある。
N/C期が必要なことに気がついたので、それも発注済だ。
臨時検査を受けるのが近づいてきていた矢先、大型バイクの学校に通うことになってしまったので、しばらく、船検の予定は引き伸ばすことになりそうだ。
となれば、5月の連休に名古屋まで航海することはかなり難しくなった。
まあ、連休中はのんびりと伊豆諸島や西伊豆を巡りながら仕事をすることにしよう。

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Profile

まーくん

2007年の夏に二小型船舶級をとりました。2008年1月一級に合格。
かみさんと娘の3人家族。
核家族なのに車、バイク、ボート、自転車、インラインスケートなど誰がどのように乗りこなせばいいのかわからなくなっている乗り物馬鹿。
2008年5月小樽〜横浜BMへの回航が成功。これからも長距離クルージングを追及していこうと考えています。

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