プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2009年05月

ヨットの聖地が変身中

葉山へ行った。僕達にとっては実に高貴な響きがある海だ。今日もまだルキア号は工事中なのでバイクで行った。だんだんこのバイクにも慣れてきて小さく感じる。実際、まみちゃんが乗るスカイウェーブよりも小さい。
バイク




葉山は今、改装が進んでいるらしく、景色がだいぶ変わったようだ。

葉山マリーナデッキ葉山マリーナデッキ2




葉山沖はいつもヨットや手漕ぎボートやウィンドサーファーやPWCが一杯で、沖合いをサッと通過してしまうのでこうしたところがあるとは知らなかった。歩いていると、石碑があった。

ヨット発祥の地




門扉からギリギリのところに、「日本ヨット発祥の地」の石碑。その横に情けない看板・・・。うーん、聖地なんだけど。

船で来る場合、葉山港管理事務所に、前日までに利用申込をすればこの港湾施設を利用することができるそうだ。今度、利用してみよう。

葉山港管理事務所葉山港沖葉山港管理事務所のポンツーン




お腹が空いたので、地図で確認してあった日影茶屋に入った。なかなかいい玄関と庭で、料理の期待が持てる。

日影茶屋葉山日陰茶屋




今日は、茶屋膳というコースをお願いした。

茶屋膳焼き茄子琥珀寄せ笹巻き寿司




抹茶どうふおつくりイサキ利休焼き




焼きアナゴ五目粥水菓子




とてもおいしく、手が込んでいるにしてはかなり安い。お客さんが多いのもうなずける。いろいろと感動たり写真をとったりしながら食べるので他の人に迷惑かけてごめんなさい。

今日も外食してしまったので、帰りは昨日行ったプールに泳ぎに行った。今日は25m往復10本。だんだん多くしていって、以前のように2日ごとに20本くらい泳ぐのが目標。

プールから出て、横浜ベイサイドマリーナに行くことになった。そろそろルキア号の水密隔壁工事も終了しているのかもしれない。それにしても、横浜は海関連の魅力的な場所がいたるところにあって楽しい。

リフト隔壁の塗装無事終了




偶然、上架してあったルキアを海上に下ろす作業をするところだった。オカザキヨットのイケメン新人の金川君がひとりで操船するのを見ているのもおかしいので、自分達が操船してバースまで戻った。

ルキアはバースに戻ったけれども、工事は完了してはいなかった。なんでもクリームエアクラフトフォームの状態が悪く、乾きにくかったそうなので時間を置いて再充填するとの事。残念。

家に帰ると異常にお腹が空いている。プールの運動って、お腹が空いて食べてしまうから、結局体重はなかなか減りにくい。

水密隔壁の工事

水密隔壁を作成するために、ルキア号が上架されてた。

舵をみると、塗装がはげている。これは、大島に行った時に、ロープを絡ませてできたもの。痛々しい。幸いにも特に損傷はなさそうだ。これから気をつけよう。

上架したルキア塗装が落ちた舵



船に登り、バースを覗くと、水密隔壁がベニア板で作成されていた。
リッドも取り付けられている。ここからフォームを充填するのだそうだ。
ベニア板は、この後、防水塗料でしっかりと塗装される。

隔壁クリーム・エアクラフト・フォームクリームエアクラフトフォーム



沿海仕様にするには、船首に水密隔壁を設ける必要がある。
写真はフォームの充填に使用するクリーム・エアクラフト・フォーム。便利なものがあるものだ。固まるとこれが発砲ウレタンになり、船首が座礁したり何かと衝突して割れてもそれ以上海水が船内に入ってこないようになる。程度にもよるのだろうけど。

ところで、今日はまみちゃんも自動二輪が乗れるように免許証を書き換えたので、マリーナまで二台の自動二輪で行った。原付の時よりもうんと楽なんだそうだ。良かった良かった。
ルキア号を見てから、ついでに幸浦のリネツ金沢の市営プールまでバイクで行った。

まみちゃんはこの駐車上でスカイウェーブを立ちゴケさせていた。超スローモーションで・・・。最初は新しいパーフォーマンスをやろうとしているのかと思ったほどで、つい見とれてしまっていた。

http://www.yspc.or.jp/kanazawa_p_ysa/

ツーリングで行った八景島のプール

名古屋はまだまだ元気がない

この2日間、名古屋に帰っていた。

会計事務所との打ち合わせでの雑談では、名古屋の中小の事業所のクライアントの中には売上が5割減はおろか、9割減も沢山あるという。
今年の1月から落ち込み、なかなか回復してこない。名古屋は自動車産業の占める割合が大きく、なかなか難しい。早く景気対策の効果がでてくるといいのだが。

翌日は、
まみちゃんが取得した自動二輪の運転免許証を名古屋の平針に書き換えに行ったり、
父親の墓参へ行ったり、
僕の別の仕事の決算理事会への出席や
銀行へ寄ったり、
いろいろと用事を済ませ2日間はあっという間に過ぎ、さきほど横浜に戻ってきた。

高速道路は空いていた。
これも景気のせい?それとも明日は土曜日だから通行料1000円となるので、高速の利用控え?

ロングクルーズの準備

この夏、仕事が一段落したら、瀬戸内、対馬、九州西海岸、屋久島への超ロングクルーズが待っている。当船は日本一周と言うような大目標があるわけではないが、

「日本中、いつでもどこでもクルージングしながら仕事もする」という世界をめざしたい。

小樽から無事故で回航できたのはかなり幸運だったと今は思う。もうちょっと装備や準備を整えなければいけない。

それに備えていろいろと動き始めたところ。まず、沿海仕様への変更だ。臨時航行検査を受けて移動するというのも手だが、やっぱり「いつでもどこでもクルーズ」ができないと。

今週いよいよ沿海仕様化の工事が始まった・・・・といいたいところだが、作業をしてくれる親方が回航から帰る事ができないので、ちょっと延期。

長距離の航海で一番心配なのは、
・座礁とか、
・ペラに何か巻きついて航行不能になるとか、
・エンジンがオーバーヒートして海上で動けなくなったとか
・燃料がストップしたとか

ルキア号は、一軸インボードシャフト艇で、レーダーなし、エアコンなし、発電装置なしのシンプル指向。というか購入した船がたまたまそういう船だった。だから故障のリスクは少なめ。最初はレーダーとかエアコンがないのでちょっとしょぼんとしたけれども、レーダーは結構電気を食うしあんまり見ないともいうし、オール昼間8時間勤務艇なのでよしとしよう。

エンジンはやや非力だとは思うが、巡航15knなのでけっこう気に入っている。巡航20kn出てくれれたら文句ないのだが。搭載されているヤンマーのエンジンの特性なのか、ヤンマー全般の特性なのかはわからないけれども、確実に一発始動する。それも、セルを1秒まわさない。真冬でもグローアップも必要ない。

冷却水は海水で直接エンジンを冷やす方式ではなく、清水との熱交換式の冷却水なので、安心感もある。エンジン場所はキャビン下なので、点検が面倒なのと比較的うるさいことをがまんすれば、やっぱり安心できる場所にあるといえる。それに、一軸だから点検場所も少ない。

ダブル舵でその分、リンクロッドが三角柱状にプロペラを包み、プロペラのガードは固い。舵の強度も高い。抵抗が大きく鈍足に磨きをかけるが・・・。

インペラとか、ファンベルトとか燃料ポンプとか、ビルジポンプとか交換したことがないので不安だが、定期点検してるから機能不全になってしまうって事はないだろう。ただ、常時3000回転してるからなあ。航海に出る前にはこれらの予備の部品について、オカザキヨットのジュニアに確認しておこう。

後、心配なのは潜って船の点検とか、巻きついたものを取り外すとかするために、ダイビングのライセンスがほしいということ。
これについては
「仕事がおわってからにしよか」とまみちゃんに釘を刺されている。
そのとおりだ。であれば、ウェットスーツだけでもつくろうかな。

散歩して 昭和の街に 癒される

夕方、近所の横浜元町まで散歩した。

今年の3月に名古屋から横浜に引越して以来、まだ一度も来た事がなかった街だ。そういえば、中華街は引っ越して以来一度も訪れていない。
案外、生活するようになると観光スポットというのは来ないものだ。

元町までは家から歩いて20分くらい。
いろんな店があるのでかなりいろいろと楽しめる。

最初に東京に事務所を開いたときはお台場のSOHO支援のビルだった。
買い物するのに非常に時間がかかった。

次に開いたのは芝浦。
高機能の高層マンションはそれなりに便利だったが、街に生活感が希薄といえば希薄だった。

そして横浜。

夕暮れ時、石川町の狭い商店街を歩いていると近所のこどもがおばあちゃんに向かって元気な声で
「ありがとう!!」という。
「どういたしまして」
というおばあちゃんの声。子どもはその声を背中に聞きながらなにやら手にぎゅっと握り締めて走り去っていく。
しばらく歩くとコロッケ屋。カップルが買いに来て
「たまねぎとお・・・・」
と注文。揚げたての手作りコロッケが買えるらしい。


石川町駅



昭和な日本らしい風景。こういう風景が芝浦にはなかったなあ。

元町ではたいていの衣類が買えそう。名古屋と神戸ではちょくちょく購入していた革製品のキタムラもあった。ここが本店?

横浜元町横浜元町 (1)



横浜元町 (2)キタムラ

クリートの使い方

つきくもさんから、シングルハンドの際の繋留のアイディアをいただいた。
ボートの真ん中付近にクリートを設けるというもの。

まるで謎解きのような・・・。

答えは図のように中央のクリートに舫ったロープを、桟橋に引き付けるというものではなかろうか。(違っていたらごめんなさい)

つきくもつきくも2



この方法ならばミノア29ならば、桟橋に乗り移った後でバウが桟橋から離れても、ググッと手繰り寄せれば船を寄せることができる。
ただ、38Ftともなると、重くてそうもいかないか?

もっと別の使い方があるのやもしれない。なんだろう。

ミノア29DCはもともと
1 ウォークアラウンドであり
2 スライドドアが船の中央にあり
3 コクピットからダイレクトに桟橋に飛び移ることができ
4 そのためか、クリートが中央にも艤装されている
ので、この方法ならば一気に繋留ができる。

おまけに、ルキア号は
バウスラスタがあり、
必ずダブルハンドなので、
ほとんど苦労することはないが、シングルの場合にも備えておかなければならない。

空腹に なればやりたい 釣遊び

5月24日は生憎、朝から雨。

これではボートもバイクも乗る気がしない。
が、みさきが家に立ち寄ったので、まずまずの日曜日。

ただ、彼女が来るときはたいてい生活費がピンチの時。不景気の影響で今やっているバイトは掛かる交通費よりももらう金額が少ないという状況なのでアウト。

今日はバイト探しで来たとのこと。希望は大好きなケーキ屋さんで働くこと。ただ、バイトも最近は激減、就職が難しくなっている。見つけるのは難しそうだ。
食事を食べた後、生活費のカンパを受けると、夕ご飯の準備をしなければならないということで、嵐のように帰っていった。

午後3時過ぎには晴れてきたので、キス釣りにでも行こうかと、横浜ベイサイドマリーナまでまみちゃんとスカイウェーブの二人乗りで行った。

マリーナに着くと、まみちゃんはさきほどご飯を食べたのでキス釣りはいらないという。彼女にとって、釣りは、あくまでも食材を用意する行為なのだ。釣りをしないなら今回はルキア号の散歩のみ。

南本牧ふ頭沖をうろうろしていると、本牧ふ頭と南本牧ふ頭の間の運河を
抜け出してくる船があった。そうなると、そこを通過してみたくなる。

南本牧ふ頭の運河南本牧ふ頭の運河入り口



岸壁近くは危なそうだが、中央付近ならまず大丈夫と、恐る恐る運河を通過していると、向うからも遊魚船が来たので
「通れるだろう」と進んでいった。

そのとき、新しい不二ロイヤルがけたたましくアラームを鳴らした。GPSを見ると前方に赤色の反転文字で「危険物」。おお、これはすごい。

これまではそんな機能はついてなかったので、驚いてスピードをダウンし、深度を確認。念のため行き交った船が通ったと思う航跡の上をトレースして抜け出した。

マニュアルを読むと、前方に浅瀬、危険物がある場合に警告する地図情報アラーム付きなのだそうだ。便利だね。

新しい不二ロイヤル



ただ、このアラーム、航路に入ったときも、かなり深い根があるところでも鳴る。アラームが鳴る箇所がいろいろあるんだなと改めて思う。

横浜港では観光船がいろいろと。
ぷかり桟橋によろうかなとも思ったが、漁港用の俵型のフェンダーをセットしなければならなかったので係留を止めた。申請もしてないし。

横浜ぷかり桟橋



帰りは運河はもういいということで、いつものルートでYBMまで戻る。

来週は工事なのでちょっと乗れないから、明日の朝早く、晴れていたらキス釣り。そのときは恐らくまみちゃんはお腹が空いているからキス釣りをする気になるだろう。

CB750の練習

銀行通帳の記録の付け込みという作業がある。

これは定期的に行うべきだが、できれば毎日行いたい。
そこで! 毎日CB750に乗って僕が行くことにした。

ついでに低速小回りの練習。まみちゃんがマンションから降りてきて、写真をとってくれた。

半クラッチのポイントとアクセルがはっきりしているので、教習所よりは楽になってきた。でもまだまだ上体に力が入っている。
ただ、もう一寸体をひねって進行方向に体を向けないと、肘に余裕が生まれないからハンドルをきれないな。体脂肪も落とした方が・・・(汗)。
体もやわらかくしなきゃ。

空冷エンジンは、チョークを引いたり、暖機運転したりなど、始動から動き出すまでに「儀式」が必要だが、その分なつかしいメカの面白さがある。


小回り17小回り18小回り19



小回り20

沿海仕様への工事が始まる

今日は練馬区内のお客様のところをまわった。

「とんでん」という北海道料理をやっている店に入って昼食を食べた。
むろん、とんでんは苦労して北海道や樺太の開墾を行って下さった「屯田兵」から来ていると思う。

昨今はだんだん温暖化してきて、北海道の米がおいしくなってきているそうだ。将来、北海道が大穀倉地帯になり、米がもっと獲れるようになるといいのに。その前に、米の消費が増えなければならない。みなさん米を食べましょう。

とんでん



お客様の事業所の側にある用水にかもの親子がいた。

かもの親子



しばらく沿海仕様への仕様変更はストップしていたが、いよいよ動き始める。

オカザキヨットのジュニアから、不二ロイヤルの交換が済んだというメールが入っていたので、早速、仕事が終わったら横浜までアルピナを飛ばしてルキア号に。ほんとだったらCB750で行きたいところだけど、仕事の帰りだから。

その前にとまみちゃん。
「のどがからから。それとおしっこもしたい。え、どっちかにしろってか?」とわけのわからないことを。いや、それってどっちかにする問題ではなくて、どちらかというと同じ生理現象でしょ。ということで、船に行く前にマリーナのイタリアレストランで食事とビール。もちろん僕はコーラ。

不二ロイヤルのGPSはちょっとごつくなった。写真にフラッシュが入って見難くなってご容赦。
電源を入れると、ちゃんと全国詳細版の地図が入っている。これで、瀬戸内海とか、対馬とか、屋久島とかに行ける。不二ロイヤルさん、中古品を探していただいてありがとうございます。

魚探の処理アルゴリズムが変わり、見やすく、高機能になったようだ。使い方もいろいろ増えたようだ。このあたりのレポートはまた後日。今日は風が強く、ちょっと散歩するにも苦労しそうなので、このまま帰ることにした。

不二ロイヤルGPS



小型浮器はこれでも桜マーク付き。
小型浮器

来週は船を上架して船首部分の水密加工にとりかかるとのことだ。
基準がだんだん厳しくなっているらしい・・・。

CB750初乗り

CB750を受け取りに川崎まで行ってきた。

写真を弁慶のお店のスタッフに撮ってもらった。これからガソリンスタンドへ行って、横浜まで乗って帰ることを思い、緊張して笑顔になりきっていないつくり笑いが情けない。

市販車のCB750は教習所のものよりちょっと座席が高く、ハンドルもやや低いので自然な前傾姿勢になる。

一般道を走った感想は「とにかく気持ちが良かった!!!」のひとこと。
長年あこがれていたものに乗っているというのはかなり嬉しい。
音もいいし、加速感もいい。
125のスクーターに「ぶいーん」と抜かれはしたが。

教習所のCB750に比べると、回転をほんとに細かく調整できるし、クラッチを静かにミートするとスルスルッと前に出る。ぜんぜん違うよ。

川崎から関内に入る頃には深いクラッチの位置や硬くてストロークの短いシフトフィールにも随分慣れてきた。教習所ではあんなに緊張した小回りもぜんぜん気にならない。なんでだろ。

CB750と
blue-7
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