プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2010年05月

    メンテナンスの季節

    夏が目前だ。乗り物のメンテナンスの季節でもある。ルキア号はまだ船底の塗装とかジンクの取り付け作業の最中だ。

    2002年モデルのジャパンレッドのBMW320(E46)は10万キロ近くになっていろいろ修理や部品交換が必要となってきた。営業はもちろん、食料品の買い物でもまみちゃんはずいぶんお世話になってきた車だ。
    「BMWの車のセールスマンやってみたかったなあ」
    とまみちゃんはポツリと言う。きっと沢山売ったと思う。もっとも今の仕事でも製品をいっぱい売ったし、どっちかというと今の仕事の方が面白かったと思うよ。

    E46の修理はいつもアルピナでお世話になっている都筑インターのそばのニコルで。

    まず運転席キーシリンダーが機能しなくなったので交換。
    エアバッグの警告灯がつきっぱなし。
    タイロッド、ウィッシュボーンのロアアームを左右交換。
    オルタネーター、コンプレッサーのVベルトを交換。
    あと、ヘッドカバーとオイルパンの継ぎ目からオイル漏れ。
    結構たくさん修理することになった。部品代だけでも30万円弱。なかなかのお値段となる。

    「でもさあ、新車を買うよりは安いよ。」
    とまみちゃん。確かに。そういえば、まみちゃんはE46のシートを皮張にするというのは失敗の恐れがあると思い始め取りやめになった。
    ただ、レカロに換える事を考えているという。
    「乗りおりがしにくくなるけど」
    と一応僕は慎重な意見を。もちろん、レカロにするとそれなりに面白い。でもなあ、先にやるべきことはあるからなあ。足回りの強化とか。E46の改造計画についてはまだまだ楽しみが続きそうだ。

    今日はE46の修理が上がったので、BMWR1200Rに二人乗りしてE46を取りに行った。E46はきれいに仕上がっていた。

    ニコルのそばにはBMWバイクのディーラーのDATZもあるので、せっかくだから待ち時間の間にR1200Rのオイル交換もやってもらった。お客さんが結構来ていて意外だった。この店は駐車場もあるし、待ち時間に他のバイクも触れるので、これからはここに来る事にしよう。横浜公園から高速に乗るとすぐ来れるし。
    オイルとエレメントの交換で12000円となった。ホンダとはだいぶ価格帯設定が違う。

    昨日、箱根で曲げてしまったCB750のクラッチレバーを交換したときにかかったお金は部品代と工賃を入れてわずか1700円代。安い・・・。
    「今度ツーリングに行ったときに折ってしまったときなんか、工具入れに入れておくと助かることがありますから」と、曲がったクラッチレバーもおみやげに持たせてくれた。HONDAの凄さを実感する。

    船底塗装とジンクの追加

    上架してのメンテナンス船底のバフがけ電蝕の見られたトリムのコピー



    ルキア号の春のメンテナンスを行う。
    まずは船底の塗装から。これまでプライマーの塗装を行っていなかったが、今回からは二度塗り。そのため、しっかりとバフがけをして塗料をすべて落としてもらっている。

    右のトリムタブに電蝕が発生してしまったため、新にジンクを取り付けることになった。その他、ダブル舵にも取り付ける。

    昨年の10月に、保田で右のハルに引っかき傷をつくってしまったところも補修することになった。

    昨日の船底の整備をしているとき、オカザキヨットの金川君と雑談していた。
    「ダブルラダーって操船しやすいですね。」
    「うん、そうだね。でも、どして?」
    「一軸の船でシングルラダーはパワーを掛けないとなかなか後ろが回ってくれないんですが、この船はエンジンをニュートラルにしてもスーッと回ります。この船は楽ですよ。」
    と金川君。
    なるほど、ダブルラダーは抵抗になるという欠点はあるものの、操船のしやすさは群を抜いている。
    一軸艇はバックの時、左側にどんどん曲がっていくという欠点がある。でもダブルラダーのおかげ?で、パワーを絞ればバックにおいても操縦性を保つことができる。
    あと、メンテナンスでプロペラをはずときでも真後ろが空間なのだから、工程が少ないのもいい(まだやったことはないけど)。
    慣れとは恐ろしいもので、他の船に乗らないため、ミノアの操船のしやすさがあたりまえになってしまっていた。

    箱根湯本の日帰りの湯

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    仕事もひと段落したので、今日は箱根にツーリングに行った。

    最近ではまみちゃんはCB750がお気に入りらしく市内でもCB750を選ぶ。CB750はやはり1200Rに比べると取り回しが楽だし、低速の粘りがあって扱いやすい。

    温泉は一度行ったことがある「湯の里おかだ」の日帰りコース。
    横浜→坂東橋→横浜町田→大井松田→小田原東→箱根→箱根湯本→湯の里おかだ
    http://www.yunosato-y.jp/
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    という東名重視のコースを選んだ。「おかだ」では、食事をして、露天とサウナに1時間入り、マッサージを受けて帰って来た。湯あがりにいい風が顔にあたり気持ちが良い。横浜から気軽に来れるのが贅沢だ。

    箱根での帰り路、坂道を登り切ったところの三叉路で、まみちゃんは立ちゴケした。(ここだけの話だけど。)
    まみちゃんがバイクを引き起こしているところに、僕も走って手伝いに行った。そこに道に迷ったおばあちゃんがやってきて、僕に聞く。
    「○○ホテルはどこですか?」
    (今、坂の路上でバイクを倒してたいへんなんですけど。ちょっと忙しいんですけど・・・)とは思ったが、
    「ああ、あの看板にあちらって書いてありますね」
    「そうですねえ、もう一度、行ってみましょうか」
    「ええ。わからなくてすみません。」
    と、おばあちゃんと実効性のなさそうな会話をしている間、まみちゃんは、ひとりでCB750を引き起こし復帰させていたのには少々驚いた。
    一般の人には坂道で大型バイクが倒れても、風で倒れた自転車を起こしているようにしか思えないらしい。

    江の島を下見

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    今日からルキアは船底の塗装とか、ジンクの交換の予定となっているので動かすことができなかった。それに生憎の雨。

    それで<車>で江の島ヨットハーバーに行った。渋滞の中を。
    ここはなかなかいい位置にあるのだけれども、残念ながらヨット専用らしい。orz (←生まれて初めて使ってみた)

    ほとんどがヨットなので、ボートは確かにちょっと入りにくそうな雰囲気がある。もっとも、逗子マリーナが近くにあるし逗子マリーナからカヤックで来た方が楽しいのかもしれない。

    この辺りの海は浅瀬や定置網が多そうであまりボートで遊んだことがない。最近は時間もできてきたので、この夏は、近場についてもいろいろとチャレンジしてみたい。



    筋肉と頭皮を映す更衣室

    ほんとうに久しぶりのプールだった。体は鈍り切った状態だった。横浜のリネツはプールとサウナがあるので便利な施設だ。また水泳+サウナのプログラムを復活させようと。週二回くらいか。

    プールでは20分ゆったり泳いだらもうゼーハーしてしまった。プールから出て20分たっても疲れは納まらず、その後入ったサウナで一人だけ息が荒かった。情けない。思えば、この一年、ほとんど運動らしい運動をしていない。ほんとうは、プールで泳いだ後、ルキアの洗艇の予定だったが、そんな余裕はなかった。

    肩の力が抜けたせいか、帰りのBMWR1200Rは、バイク任せのリラックスライディング。

    予想に反して非常にスムーズな走りだった。これまで一番いい乗り方かも。Uターンも極小! 狙ったラインをピタッと決める。CB750よりひらりひらりじゃん。

    楽しいかどうかはわからぬ二人乗り

    大型免許を取得してちょうど一年が経過し、晴れて今日から初心者卒業となった。そこで、記念に横浜駅まで二人乗りで走った。初心者ではなくなったので、もし万が一違反をしても、自動車学校にUターンしなければならないということからは遠ざかった。めでたし、めでたし。
    うちのBMWR1200Rはローシート仕様ではなくノーマルシートだが、二人乗りでまみちゃんの体重が加わると、脚付も良くなり、左右の踵がべったりと地面に着くようになる。驚いたことに、BMWR1200Rは低速時の安定性が二人乗りの方が増す。
    これは、足回りのキャスター角とか何だかんだ(ジオメトリー?)が変わるからなのか。まあ、良くはわからない。2気筒特有の、アクセルを開けた時のトルクの急激な変化もちょっとマイルドになって扱いもいい。
    もともと、このバイク、このくらいの荷重を想定しているのかもしれない。ドイツ人の男性の体重が80kgでツーリングに行った時の荷物が40kgだったら結構近い感じだ。兎に角、大型バイクの二人乗りが難しいというわけではないことは分かった。
    最近は運動不足なので、横浜駅界隈を歩いただけで疲れた。明日は久しぶりにルキアの船体を洗ったり、プールに行こうかと思う。運動不足の解消にもなるかも。

    波風も笑って乗り越え猿が島

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    昨年の7月にまみちゃんに乳がんが発見されて以来、10カ月が経過した。

    実は今年の2月〜3月にかけて、まみちゃんの体調がかなり悪かった。症状は、左の脇の下の鈍痛、咳、背骨の痛みなど。

    5月7日に実施したMRIの検査の結果が5月13日にわかった。超音波で乳がんの再発が疑われたが、幸運にもなんともなかった。

    5月12日にはPET検査を行い、当日その場で検査結果を教えてもらえた。その結果、少なくとも上半身に8mmまでのがんは再発していないことが分かった。ただ、PETの場合、それ以下の大きさだと認識できないというから、ガンがないと言い切れるわけではないが、8mm以上のガンがあるわけではないので、ひと安心であったことには違いない。

    2月から3月にかけて、体のメンテナンスを怠って体調を崩したことを強く反省し、このところ代替治療に余念がない。今、一生懸命取り組んでいるのは
    (1)横浜市内にあるラドン温浴療法の施設を週数回利用
    (2)三井式温熱治療器 http://www.e-onnetsu.com/を毎日何度も
    (3)フジカのスマーティ http://www.fujika.co.jp/
    特に三井式の温熱治療器は購入して肩こりや体の痛みが消えるのでせっせとやっている。優れものだ。100Vで31Wしかないので仕事で移動するときも、インバーターを使えば、車の中で利用できる。
    助手席に座りながら胸をゴリゴリやっていると、隣の車の人が怪訝そうな顔をして見たりする。
    スマーティは自宅に購入して実施。これも体が温まって良いらしい。痩せるし。
    いずれも、副作用があるわけでもないし、リーズナブルな商品なのでいいと思う。最近ではほとんど脇の下の痛みはなくなった。背骨の痛みもでていない。この組み合わせだと、福島のやわらぎの湯に行く必要もないくらい。
    部屋も徹底的に掃除して、布団も羊毛に代えたら咳もでなくなった。

    というわけで、ガンの結果も体の調子も結果オーライとなったし、いい天気となったので、今日はまたまた久しぶりとなってしまったクルージングにでかけた。行先はYBMから八景島へ。途中から急きょ変更して猿島へ。風が強めだった。

    途中、あっちへふらふら、こっちへふらふらと動いたので、横須賀沖に停泊している自衛艦や海保の船は僕たちをマークしていたに違いない。目的は船底の藻や牡蠣を剥がすことだったから行先がふらつくのも無理はない。
    帰りはレーダーも動作させてクルーズ。3200回転で15ノットだからちょっと遅めだ。やはり船底に抵抗があるかもしれない。

    ただ、エンジンは調子よさそうだ。ただ、少し、スロットルのケーブルが渋いかな。ハルは長期間洗っていないので黒い点々が付着してしまっているし、グラスコートはもう艶をなくしてしまった。でもまあまだきれいだ。

    昨年は乳がん騒動で、ロングクルーズに行けなくなってしまった。でも、工夫すればいろいろできる。今年はいろいろとメンテナンスをしたら、瀬戸内くらいまでは行きたくなった。
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