プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2010年12月

    伊江島からのお歳暮

    IMG_3306
    沖縄から帰ったら、伊江島の村長さんからお歳暮が届いていた。
    もちろん村長さんとお付き合いがあるわけではないが、年末にまみちゃんと二人でささやかではあるが「ふるさと納税」をさせていただいたお礼なのかもしれない。

    ・ハイビスカスのお酒
    ・ラッキョウのドレッシング
    ・伊江島おっかー自慢のイカ墨じゅーしぃ(沖縄風炊き込みご飯)
    の詰め合わせ。ありがたくいただきます。

    伊江島にはルキア号の係留とか船だまりの空き地を使わせてもらうとか、いろいろお世話になっている。これからも漁港が発展するといいと思う。

    伊江島は温かい

    IMG_3290
    今日は晴れたので、古宇利島に行く事になった。
    でも西風が強く、本部町の北側の海岸では3m程度の波があり、あまり楽しくもないので引き返す事になった。

    IMG_3300

    水納島のまわりの3mくらいの浅瀬でアンカリングした。
    使ったアンカーは機関長が用意してくれたタコ足アンカー。手作りだ。漁師さんたちがよく漬かっている。非常に小型だが、ガシッとかかる。東京湾では使った事がないが、便利だ。15ノットくらいの風や0.5ノット程度の潮流なら問題ない。ダンフォース型のアンカーは岩場ではそもそも効きにくいし、効いたら外せなくなる可能性が高い。

    このアンカーをはずすときは、アンカーロープをクリートに結んでそのまま船を前進させればよいそうだ。もしアンカーのステンレス製タコ足が曲がっても、港に戻ってパイプなどで元の形に戻せばいいらしい。僕たちはアンカーが打ってある場所の真上に船を持って行って手で外したが・・・。

    IMG_3303

    水納島は数人の観光客しかいない。島の裏側のクロワッサンの湾曲部に行ってみた。静かな浜辺だった。

    12月なのに、日差しがあると暑いくらいだ。

    夜は突然だったが機関長の家に行って、奥さん機関長と4人で話をした。
    機関長はお父様の跡を継がれた事がわかった。船乗りの家だ。
    とても居心地のいい家だった。

    伊江島は、気温もそうなのだが、人が温かいところだ。

    美ら海水族館へ

    IMG_3231
    天気が良くなってきたので、もとぶ元気村のレストランに行く。
    今日は機関長は同船しない。同コースを通っておさらいだ。

    リーフが多い場所なので入港の航路は注意を要する。浅瀬を示すバーのラインを目安にすれば大丈夫。
    一昨日は3mを超す波だったが、今日は2mほどまでだったので、楽々入港できた。

    IMG_3232
    事前連絡してあったので、スタッフの人がもやいを取ってくださった。

    IMG_3237

    IMG_3235
    もとぶ元気村のレストランで食事をした。シーズンオフなのでガラガラ。

    歩いて30分くらいの距離にある海洋博記念公園の「美ら海水族館」へ行ってみた。冬だけど、かなりの人がいたのが驚きだった。もっとも気温が17度もある。冬とはいえない。日差しの中を歩いていると汗ばむほどだ。

    IMG_3276IMG_3247
    ちょうどイルカショーが始まった。これは見ものだ。ちなみに無料!

    IMG_3285
    せっかくだから、美ら海水族館に入る。

    美ら海水族館の水槽のアクリルパネルは世界最大らしい。幅22.4m高さは8.2m。(今はドバイに抜かれたらしいが)
    パネルの接合部分らしきところをよく見ると分厚いアクリルパネルである事がわかる。
    じんべいざめが優雅に泳ぎ、餌を大きな口から吸い込む姿は雄大。伊江島から近いので、また来ようと思う。

    その後、もとぶ元気村まで歩いて帰ったので良い散歩となった。

    伊江島への帰路は8mくらいの向かい風。波も高くなく、操船は楽だった。オートパイロットを使ったくらい。

    なんといつもお世話になっているM社長がお迎え。機関長から「ルキア号は、伊江島に後10分で着くから」という連絡が入ったらしい。

    どこでどうやって僕たちの動きを察知していたのか・・・。レーダー?望遠鏡? メールでどうやって察知したのかを尋ねると、
    「船乗りは経験と感と予測が命」
    とのお言葉をいただいた。ありがたやありがたや。

    マリンピアザオキナワに行って来た

    天候が悪い。そこで、伊江島の周りをクルーズする事になった。しばらく走っていないので、ルキア号の調子を見る事も兼ねて。
    今日は機関長が休みをとってくれて、いっしょに乗ってくれた。

    伊江島の東端にある避難港に行った。船が数隻係留されているだけで、他には何もなかった。緊急時には逃げ込める。

    次は沖縄本島にあるマリンピアザオキナワに向かった。
    伊江島と沖縄本島の間は海流と北からの風で波が高い。2-3mくらいの波にもまれたが、周期が長いので大したことはなかった。機関長もルキア号の耐波性の高さには感心していた。

    マリンピアザオキナワは、海洋博の会場近くの施設。もともとは笹川良一氏の財団の施設だったところ。イルカにさわる事ができる。
    冬場なのでほとんど人はいなかったが、それでも数組の家族がいた。

    レストランで食事をして帰る。

    帰り際、イルカの訓練を見る事ができた。投げた輪を拾ってくるところや、トレーナーのしぐさを真似ることや、ジャンプなど。イルカのレベルに合わせて訓練が行われている。ショーよりも訓練を見る方が面白いかもしれない。

    今日はポンツーンに留めさせてもらったが、凪ならば岸壁係留も楽。

    15:00に伊江島に帰港。

    伊江島に帰る

    久しぶりの沖縄だ。ANAで沖縄に着いた時、沖縄は深い雲に覆われていたがそれでも日差しは明るく、19度と暖かい。さすがに沖縄だ。パジェロを3カ月駐車場に残してあったが、うまくエンジンがかかってくれた。

    伊江島のフェリー、グスクに乗船する際、機関長にお会いできた。3ヶ月の間、伊江島にこれなかったが、その間、ほんとうに機関長にはお世話になってしまった。

    伊江島に着くと、ルキア号は伊江島港の浮き桟橋の裏側の空きスペースに仮係留されていた。ルキア号は完璧にしあがっていた。
    IMG_3203

    ・船底塗装がきれいに施されている。
    ・フェンダーが横向きに取り付けられている。
    IMG_3207
    ・チークのハンドレールとベンチがきれいに塗装されている。
    IMG_3209
    ・(チェーンのカギがないので)どうやらキャビンドアの鍵も修理されているらしい。
    ・バウの先端に木製のステップボードが取り付けられている。
    IMG_3205
    ・なぞのマークが付いている。
    IMG_3210

    海から上げる時にスロープを使う。その際、トレーラの正確な位置に乗せるためのマークかな、と思う。

    先日、依頼されたエンジン用のジンクを伊江島に送付してあったので、たぶんジンクも交換されていると思う。(さすが機関長さん)

    今日は日本列島を低気圧がすっぽりと覆っている。ここ伊江島でもとても風が強い。恐らく明日も出航してもしかたがないだろうけど、船内で楽しもうと思う。

    泊まりは、機関長のお兄さんのトレーラーハウス。これがまたいい。
      blue-7
      最新記事
      livedoor 天気
      Profile
      • ライブドアブログ