プレジャーボート航海記

Minor29で行く日本沿岸の旅。Minor29の購入から北海道〜横浜ベイサイドマリーナまでの回航・港・観光・宿泊情報。横浜から沖縄までのクルージングも成功、様々な寄港地での人情をご紹介。

2011年03月

    海岸だけでも楽しい

    昨日の伊江島は低気圧が近づき、海に出ても波が高く、あまり面白くはなさそう。でもきれいな海が目の前にあるだけで満足だ。

    そこで、伊江島港の西隣の海岸でさくらと遊ぶ。
    オーストラリアンシェパードはいたずら好きの上、水が大好き。
    海に来るとすぐに飛び込んでしまう。

    それでも、お母さんのそばはなかなか離れない。
    IMG_3450IMG_3466IMG_3467IMG_3436めちゃめちゃはしゃぎまわる。ただ、さすがに犬だけあって、無理はしない。

    IMG_3478






    機関長のトレーラーハウスの家に帰ったら疲れてぐっすり。

    機関長には「夕食の差し入れ」を頂きました。感激であります。
    伊江島で採れた野菜と海藻と豆腐の料理。伊江島の野菜はさすがに力があってとてもおいしい。この1週間、花粉症から逃れ、初夏のようなさわやかな天候のもと、散歩もたっぷりしたし、おいしい野菜に恵まれ、天国のような生活でした。

    さて、今日はセントレアに帰る日。「さくら」はまたひとりで魔の飛行機旅行となります。また暴れるかな。

    伊江島は今日は晴れ

    t_IMG_3374機関長が伊江島の船だまりにルキアを槍付けで係留する事ができるブイとロープを作ってくださった。
    機関長は昨日、海中に沈められたトンブロックに係留ロープを結びつけるため、寒い中を潜ってくださった。実際に係留してみると浮き桟橋に着岸するよりも簡単。

    IMG_3378「さあ見てください、この美しさ!」
    と思わず○ャパネットのような叫び声をあげたくなるような透き通った海。
    これ、伊江港です。



    IMG_3379IMG_3411今日は温かくなったので、生後ジャスト4カ月のオーシーの「さくら」をルキア号に乗せて水納島までクルーズに出かけた。
    デッキに出ると、じっと海を見つめている。君は何を考えているのかな?

    水納島に着くと、これから干潮だというのにかなり水位が低い。着岸する場所が不安だったので入港する事を諦め、水納島の南の浅瀬でカヤック遊びをした。

    IMG_3394さくらをカヤックに乗せた。
    とても危険だったので、すぐ止めた。
    水が好きで、すぐに海に入ろうとするが、さすがに深いところはまだ怖いようだ。
    オーシーはでかい肺をもっているせいか、みんな泳ぎがうまいとか。


    IMG_3409まみちゃん、元気です。
    やっぱり温かいところは体にいいらしい。

    伊江島は、この世の天国。



    はじめての船検

    登録から5年たって、ルキア号にも船検の期限が来た。
    2年の中古で買ったから、早いものでもう3年経ったわけだ。

    本来なら船籍のある横浜で船舶検査を受けなければいけない。まだ当分、船を横浜に戻す気はないから船籍を横浜から沖縄に変更することになった。
    船籍を変更するのは書類だけで済む。面倒だが、これはまみちゃんが全部やってくれた。
    問題は船検だ。

    ルキア号の航海区分は沿海だが、沿海仕様の検査は上架しての検査が必要となる。
    上架できるのは伊江島港。でも、伊江島の検査日程は最近終わったばかりで、次は2011年5月だそうだ。いい季節を乗れなくなるのはかなわない。
    いろいろ問い合わせると、限定沿海に区分を落とせば海上に係留したまま、検査を受ける事ができるらしい。
    本部港に船をまわせば、日本小型船舶検査機構の人が検査に来てくれるという。

    SANY0013今日はその検査を受けた。機関長にいっしょに乗ってもらって本部港まで行った。波は1.5m〜2.0mで高かった。





    SANY0015ついでに新しく家族の一員になった「さくら」(オーストラリアンシェパード)もいっしょに。この「さくら」の子育ては面白い。これをブログに書いたら、ボートブログではなくなってしまうと思う。毎日毎日事件だらけ。



    検査は簡単だった。機関長が備品チェックリストのコピーをもとに、あらかじめすべての部品の期限をチェックしてくれていた。だから安心だった。

    本部港に着き、検査を待っていると、予定よりも15分も早く検査官が来てくれた。さっそく検査開始。

    検査官「備品はOKですね。火せんの期限が来たら新しいものに交換してください」
    私「はい。」
    検「積算計はどこにありますか?」
    私「ここです。550時間です。」
    検「はい。わかりました。550・・」(検査用紙に書き込む)
    検「エンジンルームはどこですか?」
    私「足元ですから、ちょっとどいて下さいね。(検査官が立っているところを持ち上げようとする私)」
    検「あ、はいはい。(あわてて船の外に下がる)」
    エンジンルームが開くと、
    検「(懐中電灯で何やらチェックを済ませ)これは燃料タンクですね?」
    私「水タンクです。」
    検「では燃料タンクを見せて下さい」
    私「部屋の中からは見えません」
    機関長「後ろに回ると見えます。(といって検査官を案内)」
    後から考えると、僕はちょっと態度が悪いな。反省。
    燃料タンク、舵の制御装置(と思う)などをチェック。
    検「航海灯をつけて下さい」
    私「はい」(全部点灯)
    検「OKです」

    とまあ、こんな感じで15分くらいの時間で船検が終了した。沿海の検査の場合はもうちょっと厳しくなるようだが。


    SANY0020一番時間を取ったのが、限定沿海にした場合にどこを母港にするのかという点。
    ルキア号を離れて、横抱きさせてもらったダイビングスクールの船の上でみんなでディスカッション。
    横抱きを快く承諾してくださったダイビングスクールのスタッフさん、ありがとう。ディスカッションの論点は・・・

    母港を伊江島にすると沖永良部まで行けるが、久米島は行けない。慶良間は行ける。
    那覇にすると久米島は行けるが沖永良部は行けない。
    もっとも久米島は波が半端ではないので、ルキア号で行くかどうか。
    というわけで伊江島を母港に選んだ。というか、実際に伊江島が母港だし。
    とても親切なJCIの検査官さんでした。よく、意地悪に装置の場所の質問をされるというが、たぶん、装置の場所は聞いた方が速いから聞かれるのだと思う。

    帰りは風が強くなったので、伊江水道を避けて水納島の島影を通って帰った。それでも波が強かったが、ルキア号はしっかりとバランスを保ちながら「母港」の伊江島に無事帰ることができた。

    オーストラリアンシェパードの「さくら」は途中、テーブルの上にゲロを吐いてしまったが・・・。
      blue-7
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