2008年5月3日

民宿、睫擴阿気鵑砲呂世話になった。ここのおばあちゃんはとてもかわいい。
朝6時に宿を出発し、久の浜漁港に行くと、昨日のヨットマンはまだ出ていない。

波はそれほどでもないがかなり霧が濃いので出発時間を見合わせるか考えていたとき、舫を解いてまみちゃんがすでにボートに乗船、離岸している。
「おお、すばやい!」
ということで、なだれのように出発となった。

久の浜の海岸は濃い霧に包まれている。
比較的安心なのは、今日はこのあたりの漁船はお祭りのため1隻も海に出ていないこと。女みこしが有名らしい。

とくちゃんが今日は東京に帰っているのでまみちゃんと僕だけの操船だ。
霧の中突然現れたタンカー

小名浜をすぎてもなかなか霧が晴れない。
慎重に進んでいくと針路に白い灯台が見えてきた。
「ん?灯台ってこの方向にあったっけ?」
とGPSを広域に操作すると
「大きな船!!危ない!!」
目の前に見えた白い灯台は錨泊しているタンカーの喫水の目盛り線だった!
危うく減速して回避。近かった。恐らく100m以上はあったが心理的には50mくらいまで近づいてしまった感じだ。ほんとうに霧は恐ろしい。

大津港を過ぎたあたりからかなり霧が晴れてきた。
今日からまたとくちゃんが合流することになっている。銚子までは難しそうなので大洗マリーナで合流することになった。

大洗マリーナ大洗マリーナのヨット

大洗のマリーナに入港の連絡を入れるとスタッフが待っていて下さった。
大洗マリーナはいいマリーナだった。このあたりまで来ると、マリーナの利用者も年間を通じてあるらしい。
クラブハウスでまみちゃんがビールを飲んでいるととくちゃんが現れた。

このマリーナにはとくちゃんが以前、愛知県でクルーをしていた船があるらしい。
そこでマリーナに見に行くとすぐに懐かしのヨットが見つかった。新しいオーナにもとくちゃんは出会うことができ、打ち解けて話をしていた。縁は不思議なものだ。

サンフラワー大洗

いよいよ銚子に向かって出発。風は4.5m、霧もない。絶好のコンディションだ。
銚子を回れば後は一気に横浜まで近づくことができる。
でも、やはりというか当然というか海は甘くない。

さすが灘

鹿島灘はおきおり複雑な三角波が立つ。風も強くなってきた。ものすごく危険というほどではないが、なかなか進まない。それにこの分では犬吠崎は超えられない。そこで鹿島港に入ることになった。

鹿島港は2つの漁港がある。僕たちが入ったのは釣り船が集まる漁港。
風に流されるので釣り船にとりあえず横着け。

漁港の組合に行ってどこに着ければいいのか問い合わせる。
いろいろと釣り船をさ迷った後、最終的に杭が2本出ている横に着けることになった。また新しい係留の仕方だ。横の釣り船の船員さんが親切に手伝ってくださった。

新しいパターンの舫い方

明日は釣り船が動き出す前にこの漁港を出ることにする。