ちょっと時間ができたので、横浜ベイサイドマリーナへ行って船に会いに行った。

先日オカザキヨットのジュニアが
「不二ロイヤルのGPSを交換しておくために、船に入っていいですか」
といっていた。

九州方面へロングクルーズする準備のひとつとして、GPSの詳細データが全国どこでも表示されるようというものがあった。それで、現在使っている機種のGPSを交換することになった。今日、船の中を見てみると不二ロイヤルのディスプレイが取り外されていた。今度来るときには最新鋭のGPSに変わっているかも。楽しみだ。

ジェットラグ(時差ぼけ号)さんは、メインナンスは自分ですべてやるということだった。かっこいい。僕もほんとうはそうしたい。があ、知識と技能がなさ過ぎて、多分壊してしまうので、いつもオカザキヨットや船具市場さんに御世話になってしまう。だからファンベルトやインペラの交換もしたことがない。いざとなったら、できるのかなあ。できないだろうなあ。

例えば先日船具市場さんにお願いしてあったダンフォースのアンカー。
かっこよく、取り付けられ、しまつされていた。
「ふむふむ。ロープはこうやってしまうのね。おお、最後はアンカーはこのように細いロープで固定するのね。」と勉強になった。

少しずつ教わりながらやっていこうと思う。

まみちゃんは、ルキア号の上で日向ぼっこをしたり、仕事のチェックをしたり。

九州方面へ船を回すときは多分、漁港に寄ることが多い。
その際、不安なのが係留器具が少ない岸壁に係留ロープを張る事。
そういう場所しか空いてないときには、岸壁の角にロープが強くあたり、ロープが擦れて切れやすい。

対策としてはキャンバス生地の擦れあてをを当てるのが常識だが、今回は玉掛索のロープを使えないかと考えてみた。これにビニルテープを巻いたものが次の写真。理由としては1本660円なのでなんといっても安いこと。だめですかねえ。まあ、用意してあってもじゃまではなさそうだ。

玉掛索オリジナルビニルテープまみ