検定に合格した。

今日は大型自動二輪検定の日。寒冷前線が近づいており、雨は小ぶりだが風が強い。いやな日だった。

検定は7名が参加。内訳は大型3名、普通3名、限定1名。

でも、あっというまに課題のクランク、坂道発進、波状路と進み、
急制動もどうということはなかった。
信号も、偶然、絡む車が誰もいない状況となってラッキーだった。
それから続く一本橋も「時間が短い?」とは思ったが、まず無難にクリアできた。

見通しの悪い交差点も左側に練習のバイクがあっただけ。

後は得意なスラロームとS字を残すのみ・・・
ここで「合格」という文字が頭に浮かんで望んだスラローム。
なんと、危うくパイロンにぶつけそうになる。いままでで一番危なかったかも。ぶつけたらもちろん一発失格だ。
みなさん、調子がいいときほど落とし穴がありますからね。
後で試験官が解説してくれたが、腕が突っ張りすぎだとか。ハンドルをまげていないのね。

あの風の強い中、誰も失格しなかった。
強風って、いいわけにならないのね。
南横浜自動車学校は教習中は教え方が丁寧で厳しいという印象があった。
合格率が高いのはそのせいなのかも。

中には昨年5月に入学して、期限切れで再入学して今日晴れて合格という人がいた。
「苦節一年。やったあ!」とご本人。
この方は非常に明るい方で、試験前にみんなをリラックスさせてくれていた。
僕の次に走ったが、バイクをバトンタッチするとき、僕にokサインも出してくださったりした。ありがとうございます。

そんな人だから、ちょい悪おやじ風のバイク仲間も応援に来ていた。
そういえば、入学式の日も、バイクに乗った中高年の人がいたけれども、その人の仲間だった。
ずーっと応援に来ているわけだからすごい。
ヨットでもそうだけど、60代の団塊の世代の人たちはほんとうにエネルギーあり、絆も強く、何をやっても楽しそうだ。

明日は神奈川県の「二俣川」というところに免許の書き換えに行く。
ひっこしたばかりなので、場所が良くわからない。
そして、あさってはいよいよCB750を受け取りに行く日となった。

超へたくそ大型バイクライフが始まる。今日の天気図