まだ沖縄に到着していない段階で言うのもなんだが、ボートで外洋を走るのはやっぱりたいへんだ。ちょっと天候が怪しくなると念のためにストップとなりやすい。
ルキア号の場合29フィート。やはり外洋ではちょっと長さが足りない。2m以上の波が立っていると10ノットオーバーで走るのはしんどいので結局7-8ノットになる。そのくらいの波だと不安ではないが、異常波を食らったり、よそ見していて操船を誤ると危ないので気が抜けない。それで5時間近く走ると、やっぱり疲れが溜ってくる。
ホテルでインターネットが使えるのでHanseのホームページを見ていたら、400の試乗記があった。
「今日は18ノットの風が吹き7-8ノットで進んだ。brilliantな海を楽しんだ」的な記事が載っていた。それって、ルキア号と同じスピードじゃん!
ヨットの経験はない。バリでカタマランに乗ったのとレーサーに2・3回乗せてもらっただけだが、やっぱり外洋はヨットなのかな。知らないからそんな事を言えるのかもしれない。
まみちゃんはヨットなら外国に行けて、シャワー室があって、一人で操船出来きて、内装がいいのがいいと。いくらかかるのかな・・・。第一、この年から始められるものなのだろうか・・・。
沖縄から横浜ベイサイドに戻ったら、ヨットに乗せてもらう事にしよう。
コメント一覧 (3)
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- 2010年07月29日 08:44
- ヨットですか、、、、ウーン、私もヨットは今でも大好きですが、、、
私の近所のパワーボート乗りたちは、私も含めて殆どが以前は「ヨット」乗り。 それも外洋クルーズやヨットレースのツワモノ経験者ばかり。 安全性・経済性を考えると外洋の長距離クルーズは、もちろんヨットの方がアドバンテージがありますが、
* 30−40ft前後のヨットで7−8ノットというのは「夢」に近いスピード。 通常のクルーズは4から6ノット。
* そして、たとえ順調に6ノットでコンスタントにクルーズ出来たとしても、風の方向の具合で目的地までの最短距離で向かっていない場合が殆ど。(タックしたりジャイブしたりのジグザグ走行)
* そのジグザグ走行の為、目的地に着いて計算してみると実際の移動できた1日の平均速度(VMG―Velocity made good)は2、3ノットの世界!
* 結局、目的地に時間内に着くために、ついエンジンをかけて「モータリング」になってしまい、気がついてみると全くパワーボートと変わらない使い方をしている!
* したがって、長距離クルーズ派達は結局ノーデックタグ等に代表される「トローラー」に落ち着いてしまう。
* 私の様にヨットの長距離クルーズもうコリゴリ派(そうです、昔は「旅」にでていました、笑)は普段はエクスプレスクルーザーで水遊び、そしてヨットはヨットクラブでヨットレース、、、、
と、いうのがこちら(アメリカ東海岸)でのパターンなのですがねぇ。
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- 2010年07月29日 14:11
- ジェットラグさんに激しく賛成。
私も37フィートのヨットに三十年以上乗っていましたが、良い天気で18ノットの風で艇速7-8ノットで目的地まで快走なんてのは数回しかありません。
強風の接岸・係留等含めるとシングルハンドも無理です。だからだんだん出港できなくなります。
結局今は20フィートのタグタイプのボートです。
でも一度はセーリングクルーザーを持って体験するのも良いかもしれません。
奥様とのロングクルーズ羨ましいです。
また、無事の航海を祈っています。
8・9月の沖縄は、台風期と呼ばれるシーズンなので、無理をせずにノンビリ体制で乗り切ってくださいね。
メールでご連絡をいただければ、離島の渡嘉敷島をご紹介しますよ。
本島那覇から西に約20マイルです。
海の色が慶良間ブルーといわれるとても綺麗な色ですので是非たずねてみてください。
島の海人に友人がいるので、漁港にも泊められるように手配します。
給油を考えれば、渡嘉敷港が良いですね。西側の阿波連港は宿泊施設や食堂があるので開けています。
8月の6日夕方から、10日の朝まで家族で島にいますので、その時に来られたらベストですが。
ヨットですが、私はハンゼ370をシングルハンド艤装にして乗っておりますので、こちらに戻られたら体験しに来てください。もちろんシャワー室も付いていますよ(笑)
エアコン無しなのが寂しいですが(涙)