久々に乳がんの近況報告。

昨日、新宿のクリニックへ行ってきた。結論は異常なし。発症からまる2年経過してこの結果には満足。

とはいっても、ここまでいろいろとプログラムを変えてきた。現在のプログラムはだいたい以下のとおり。
・自宅ではスマーティを使った温熱ドームに就寝前30分入る。
・骨盤を矯正するセンコツ君をときどき。
・週3回以上のホットヨガ。
・オーストラリアンシェパードのさくらと毎日2回散歩
・肉はほとんど食べず、野菜(1日500g以上)、卵、豆乳、玄米、魚介類。
・ハーブのサプリメントを食べる

ラジウム温泉療法を行うと肩こりが緩和され体調もよくなる。しかし1日2時間以上かかるプログラムを毎日実行することはなかなかたいへん。しょっちゅうラジウム温泉に行くのは生活上難しいし、街のラジウム施設で行うのでさえ時間をとられQOLが低下する事が課題となっていた。
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まみちゃんは、このところ、「ハーブでガンの完全治癒」にはまっている。過去2年間で最も健康状態がいいと思う。寄生虫の駆除剤である「ニガヨモギ」「クローブ」「クルミの皮」を主原料とするサプリメントを食べる。
これをやったら、まみちゃんの懸念材料であった左鎖骨周辺や左肩と左肩甲骨にかけて広がる極端なこりが劇的に緩和され、手指のしびれ症状がなくなった。

僕は「ハーブでガンの完全治癒」(ハルダ・R・クラーク著 フォレスト出版)をまだ読んでいないが、まみちゃんの話を聞いて、原理は納得できるものがある。その人たちが主張しているのはなんと「寄生虫!」がガンの誘因になっているのではないかというもので、それだけ聞くと驚くしかない。ただこれまでウィルスや特定のたんぱく質によって正常な遺伝子が一部置き換わってしまう事は明らかとなっている。となればそうしたウィルスを運ぶ事ができる寄生虫がガン細胞の発生メカニズムに、なんらかの形で関与する可能性もあり得る。となれば体の中にいる寄生虫を駆除する事と、ガンの症状の緩和には全く関係がないとはいえないかもしれない。

もし副作用がないとすれば、ヨモギとかクローブとかクルミとかを食べるのは普通の事だし、それで効くならもうけものという軽い気持ちでサプリを飲んでいる。

名古屋に自宅を移して以来、沖縄に行けていない事が残念だ。
今月、母親の一回忌を済ませたら沖縄に行く。